【総合商社】駐在員妻の昔と今

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どうも、ドチです🐱

今日も一日、お疲れ様です。

さて、本日は記事書くのが遅くなったのでサクッといきます🔥

今回は、「駐在員妻の今と昔」と題して記事を書いてみました✏️

前回記事で、商社の駐在員の子どもの教育に関する記事を書きましね👇

それをご覧になってか、ありがたいことに、当ブログのお問い合わせフォームから、

👱‍♀️「駐妻の生活ってどんな感じですか?やっぱ駐妻の人間関係って大変ですか?」

というご質問をいただきました(引き続きご質問大歓迎🙌)。

私自身の実体験もふまえて、今回の記事では、

  • 駐妻さんの人付き合いの昔と今って違いあるの?
  • 今の駐妻さんってどんな生活送ってるの?

について簡単に書いてみます。

それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:普通(2-3分程度))

目次

  1. 駐妻の人付き合いの昔と今の違い💃
  2. 駐妻はどんな生活を送っているのか🌃

1. 駐妻の人付き合いの昔と今の違い💃

まず、身もふたもない言い方になっちゃいますが、

一言で「駐妻の昔と今」と単純に比較できるわけではないんですね🤷‍♀️

  • 駐在国はどこか(どの程度の人数いるか)?
  • 夫の上司の奥様がどんな人か?

などの要素が重要になってきます。

なので、ここからはある程度一般的なケース(=大都市で駐在員が大勢いるとこ)にしぼりましょう。

まあ、ご想像の通りと言いますか、昔はけっこう人間関係が複雑でした。

夫の年次/職位で各駐妻さんの身分が決まります。

つまり、少し歳の離れた姉さん女房で、上司の奥様と同級生or年上であっても、

👩👱‍♀️

という序列で、日本人会のイベントのお手伝いでは率先して動くのは下の者の務め👩💦

また、上司の奥様のさじ加減で定期的に開かれるお茶会でも、

身分の高い方から上座に座るのは徹底され、夫同様、お店の手配などは下の者の務めでした。

ちなみに、今の50代くらいの社員の駐妻さんはまだその雰囲気を残す方もいるようで、

その名残が消えず、部長クラスで海外赴任した夫の帯同で来て1年経ち、

新しく部下の奥さんが帯同でその国に入国した際、

👩‍🦳「あら、XXさんのとこの奥さん、1週間も前に来たのにまだご挨拶ないわね?」

と漏らす人もいるようです。

さて、ここまでは、私自身も先輩・上司から聴いた話でした🖐

最近ではまったくこのような「しきたり」や、ギスギスした人間関係は聴かないようになりました😌ホッ

新しい駐在員の奥様を迎える時も、決して強制でなく有志での集まりだし、

子ども連れてくるの禁止(←大都市駐在でない限りはだいたいメイドさんがいて、奥様会には子どもを預けての参加が必須だった・・)とかももちろんないです🙅‍♀️💦

また、商社によっては1番奥様会がキツいのはNYとか、東南アジアとか、地域によって異なるなんて話もありましたが、

共通して言えるのは、やはり駐在員が多く集まる国・地域はキビシかったということですね☝️

反対に、

昔も今も、上司の家族と自分の家族だけ、みたいな少人数の赴任先の場合は、

ギスギスしたら生きていけない!☠️
協力しないと有事の際に身を守れない!⚡️

という事情であったため、夫同士が上司-部下を超えた関係になるのと同様、

母-娘のような関係を築くような駐妻さんが多かったと聴きますし、今でもそうですね👩✨

2. 駐妻はどんな生活を送っているのか🌃

少し前章でも触れましたが、NYやLondonとかの大都市でない場合は、メイドさんを雇うことが一般的です🙋‍♀️

その〜、なんと言いますか、読者のみなさんの中には、

👦「え!?メイド = 秋葉原的な若い感じの女性👱‍♀️!?!?

と、若干興奮された方もいらっしゃるかもしれませんが、

ほとんどのケースが中年女性です☝️

その国の方もいらっしゃれば、中東諸国とかですと(英語が話せる出稼ぎの)フィリピン人女性などが一般的です🇵🇭👩🇵🇭

たまに、というか頻繁に、オフィスでは駐在員同士のメイドさんの品評がなされます。ヘンナイミジャナクテ💦

評価の高い傾向にあるメイドさんの能力としては、

  • 日本食を作れて美味しい!
  • シフトの融通が効く(←住み込みで雇う方もいますが、基本、週3とかで通って掃除しに来てもらう、などが一般的)!

とかですね。

さて、少し話がそれましたが、つまり、メイドさんが家事をやってくれる家庭では、駐妻さんはある程度時間を作れます✨

  • 趣味に没頭する(ヨガ、ダンスとか💃)
  • 子どもの教育に没頭する
  • (超一部ですが、、)常に飲み歩いてる🍺

という方もいらっしゃいました💦

ちなみに、メイドを雇う/雇わないに強制はありません🙅

👩(他人を家に入れておくという状態はちょっと考えられない・・)

こういう家庭は少なくない数あり、ウチもそうでした。

あと、最近では、総合商社でも総合職同士のパワーカップルがいて、

旦那の駐在について来たけど、なんとかキャリアを終わらせたくないという想いで、

  • 現地のMBAを取る
  • 現地の支社で現地採用スタッフとして勤務する
  • 転勤のタイミングで会社を辞め、現地企業で高待遇で働く

などの生活をされる駐妻さんもいます💪

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いかがでしたでしょうか❓

記事中にも書きましたが、ひとことに駐妻と言っても、いろいろなケースがあります。

ただ、共通して言えるのは、

昔にくらべて確実にわずらわしい人間関係は減った/なくなった!

ということでしょう☝️

引き続き業界のリアルを伝えていければと思ってます🐱

冒頭で書いたことのくりかえしになりますが、

ご質問等あれば、お気軽に本ブログのお問い合わせフォームか、

もしくはTwitterへDM下さい🖐

このように、ブログ記事としてご回答するか、またはDM/コメントなどで極力読者のみなさまの疑問に答えられればと思いますので✨