【総合商社】国内取引先との面談

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どうも、ドチです🐱

残念ながら今夜も記事の発信が晩くなってしまいました🌙

今回の記事はひさびさに雑記ブログ的な記事です〜✏️

特にテーマ(決算とか採用事情とか)もなく、ふだん考えてることとかをテキトーに記事にしないと、250記事も書いてこれなかったんです🖐💦

ただ、実はそういうテキトーな記事の方が、商社パーソンの日常を垣間見れる!ってことで需要があったりするもんなんです😌

ということで、本日は、国内取引先との面談と題して記事を書きました。

今は海外のとあるプロジェクト関係の仕事をしてまして、

この2-3年くらい、あまり国内の企業さんとの面談の機会ってなかったんですよね。

6-7年前は国内のメーカーさんと昼夜問わず超ベッタリした商売をしてたのですが、最近めっきりなく、、

そんな中、先日久しぶりにそういう機会があって、ただ面談しただけなんですが日本人のオジサン相手というだけでちょっと久しぶりでワクワクしちゃて😋

(意味ワカンナイですよね☝️💦同業で同じような立場の方以外わからないと思います)

ということで、その時にちょっと思ったことをつらつら書いてみます✏️

それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:普通(3分程度))

目次

  1. 鉄則🚕
  2. やっぱりいくつになっても😄

1. 鉄則🚕

まずはちょっとtipsからご紹介します。

激務(とされる)の中で生きる商社パーソンにとって、時間は命なんですね。

ですので、海外出張時も、基本的には長距離フライトであれば年次関係なく、

🏢「機内でレポート作成などの仕事ができるように

と、ビジネスクラスの利用は当たり前✈️

ということで、ふだんの国内取引先との面談のための移動とかも、徒歩で10分以上かかるような場所へ向かうのなら、

(電車・メトロの最寄駅から訪問先が近くとも、)原則タクシーを利用するのが一般的です🚕

各商社によって、また、同じ会社内でも部署によって多少異なるかもですが、

基本的にはこれはある程度業界一律な運用です。

ほとんどの読者さんが驚かれると思いますが、新卒で商社に入社した者にとっては1年目から当たり前になってしまいます。

ということで、「社会人 = タクシー移動🚕」という常識ハズレな常識を植え付けられるんですね☝️💦

はい、ここでタイトルの回収になるわけですが、

国内の取引先を訪問する際は、

「訪問先企業の目の前までタクシーに乗り付けることはせず、数十メートル前であえて降りる🚕

これが鉄則になります👍

👴「商社さんは良いですね〜」

自分らよりも完全に若造が、タクシーで来やがった、しかも遅刻して💢

面談前からこんな印象抱かれたらオワリですからね💦←タイケンダン🐱💦

久しぶりに今回コレ意識したなぁ〜っていうたわいもない話です🖐

2. やっぱりいくつになっても😄

さて、名刺交換をして面談が始まりました。

日系企業の面談の最初の雑談のトピックって大抵、

  • スポーツ⚾️
  • 業界の昔話🗣
  • 共通の業界の知人の人事異動の話

とかとかになりますね。

超イケてない担当者同士になると、今日は寒いだの暑いだの桜が綺麗だの、天気とか、どうでもいいシケた「天気・季節の話」とかになります💦

今回の面談相手は、ちょっと違った感じでした。

なんか、50歳を迎えたのちにハマった茶道が今アツイ!という興味深い話題を先方から提供してきて、

それが10分ほどにもおよびました👍

🐱 (このおっちゃんおもれ〜😄)

社会人歴を重ねてると、この前段の会話でもうなんとなく相手がどういう人かわかるもんです。

あまり相手の関心を気にせず、自分が熱中してることを楽しそうに語る人って、実は、

  • 気遣いができる
  • ホスピタリティがある
  • したがって場や組織を仕切れるkey personだったりする

って感じなんですよね。

やはり商談中もそうでした。

さてさて今回の面談の趣旨は、相手から当社に依頼があったものでしたが、

話を聞いていると、先方は、こちらが知りたい分野の情報に非常に明るい様子であることがわかってきました💡

この場面、どう対応するべきでしょうか?

最大限先方から情報を入手するにはどうしたら良いか?

知ったかぶりして話を合わせ、それらしい情報を得られるまで偽り続けるべきか?

もちろんケースバイケースなのですが、基本、商社の人間は相手がどういう人間であるかを見て対応を変えます

面談の席上、1番若いのは私でした🕺

そして、この目の前のおっちゃんを、

「超世話焼きで、情報管理に多少甘く、自分が知ってることを後輩・若者に披歴する/教えてあげることに、この上ない喜びを感じる幸せな人👴

と分析しました👓www

日系企業の年配の方/偉い人にありがちです☝️

そして、わりと大げさに、

🐱「え〜!?そうなんですかぁ〜!?全然知らないんで教えてもらっていいですか(スリスリスリスリ~)

と切り出し、知ってる知識も知らないフリ(←ココ重要)をして、よ〜く話を聴きました👂

そして、(多分、こういう質問してほしいんだろうなぁ〜)ってことを同時並行で考え、試みます。すると、

👴「そうだよね、そこわかんなかったよね!?それはね、Y()U%HmOJ&*Y&〜」

という感じ。

あとは毎秒20cmくらいうなずきながら延々とメモを取るだけ✏️✨

無事、面談終了👋

まあ、何が言いたいかというと、

それでも、中堅になってもベテランになっても、いくつになっても先輩に対しては可愛くアプローチするのが良いって話ですね😄

くり返しですが、もちろん、相手がどんな人かによってアプローチは変える必要があるのですが、

だいたいこれでいけちゃう気がします。特に日系企業は。

もちろん、海外の取引先にも使えるアプローチではあるのですが。

ただ今回は、

(こういう人間関係/相手との間合い、日系企業独特で久しぶりだなぁ〜😄)

と懐かしい気持ちにさせてくれる面談でした。

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いかがでしたでしょうか❓

肩の力抜いてこんな感じの記事も引き続き書いていきますね✏️

どうぞお付き合いください🙇‍♂️

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