【総合商社】今の時代は若い人には酷⁉️

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どうも、ドチです🐱

さて、週末が始まりました〜♨️

気づけばもう11月も下旬にさしかかってますね💦え〜⁉️

1年の総括には少し早いですが、、

おかげさまで、個人的にはなかなか良い1年だったかなと思う一方で、

まだまだ残りの期間で仕事・プライベートでやれることがたくさんあるので、

引き続きもがいて前に進んでいきたいなと思っております🚼💦

ブログご愛読、よろしくです🙇ブクマモ…ゼヒ‼️📕

さてさて、

昨今、このイチローの記事がちょっと話題になりましたよね〜👇

https://news.yahoo.co.jp/articles/fb53928b484aad50dced29a4eef7986608b457d5

いつこの記事が削除されるかわからないので、ちょっと要約しておきますと、

  • 時代の移り変わりで「厳しい指導」がされなくなってきた
  • (決してこれに反対しているわけではないが、)イチローはこれを「酷なこと」と表現する
  • この表現に同調する記事の筆者は、その理由を「自分で自分を厳しく律することができる人以外は『高み』に上がれない」としている

って話ですね🖐

さて、当ブログでは、けっこう過去と今の業界内/社内の雰囲気をくらべる記事を書いて紹介してますが、

過去記事のなかには、メチャクチャ理不尽な指導を喰らった経験とか書いてるものもありましてね✏️

ただ、そんな中でも言い方ムカついたにせよ、為になったことは多くあるんです👍

一方、やっぱ今は超アンチPハラの世の中ですから、ベテラン・中堅(←今ココ🐱)の立場からすると、

指摘する内容がきわめて正しいことであっても、その伝え方・表現によっては、

🗡刺されるリスク🗡が常にある時代を生きてるわけで、指摘する側の中堅/ベテランは当然減り、

ひいては指導/注意を受ける新人/若手が減ってきてるってのは、周りを見ても事実かなって思ってます🖐

コレ、どの業界・職種でも起こりうるあるありがちな議論だと理解しつつも、

総合商社業界は比較的この話に敏感な気がしてます🤔

・・・ということで、今回は、それがなぜこの業界にとって特に敏感な話題とワタシが思うのか、と、

その上で、自身の周りで起こってる、「気になる新人・若手のふるまい」が具体的にどんなもんか、

そして、僭越ながら、そんな業界の新人・若手のみなさんに対する中堅社員のワタシなりの提言(🐱💦)、

これらをお伝えする記事になります✏️

最近の決算関連記事とか、専門用語がくりひろげられるカタ〜イ内容とちがって、

まったく気合い入れて読む必要のない記事ですんで、気楽にテキトーに読んでいただけると嬉しいです🖐

それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:長め🙇💦(4分程度))

目次

  1. 社会の中での商社業界の位置付け🏢
  2. 気になるふるまい👦👧
  3. 業界の新人・若手への提言🗣

1. 社会の中での商社業界の位置付け🏢

まずは、この章で本記事の「背景」的な話をさせてください🖐

ザッとよろしいので、ちょっとこちらの過去記事を見てもらえますか❓⬇️

お時間ない読者さんのために要約すると、

  • 基本、商社というのは取引先様がいないとお金を稼げない
  • 取引先から「あなた」が選ばれるためには「信用」が全て
  • その「信用」を積むには業務上のハードスキルは言うまでもなく、有言実行、即レスなどのソフトスキルが重要
  • その上で、特に若手には徹底した礼節・気遣い、そして可愛げが必要。
  • 無礼を働いて嫌われたり、(う〜ん、この子は苦労しそうだな・・😒)と思われたらキツい(「キツい」どころか「オワリ」という業界もある)

みたいな感じです。

👦「いや、ドチさん、その認識はさすがに時代遅れっしょ⁉️

う〜ん、残念ながら、今んとこけっこうまだコレ汎用的に正しいっぽいんですよね。

複数の商材・産業、そして国・地域でシゴトしてきたのですが、例外があまりないのです・・✈️

総合商社にいる人材って、天才はいないんで🖐

他のこと全部デキなくても突出した技術・スキルで重宝されるってあんまりないです。

・・ということで、少し話それちゃったのですが、若手商社パーソンの社会での位置付けを、時代にそぐわない形で表現すると、

(底辺🚼若手商社パーソン<<<上司<若手取引先担当<取引先上司 (殿様)

ま、もちろん、飲み会の場とかによっては若手取引先と上司の立場が逆になるケースも全然ありますけど🖐

はい、いろいろ思いおもいに遠回りな感じで語らせてもらいましたが、

結論、

「商社の若い人で気遣いができない🤷‍♀️🤷

これは、ちょっと致命的なんですね💦

2. 気になるふるまい👦👧

前章の流れをうけ、この章では、身の回りであった、具体的な「気になる若手のふるまい」について、2つほど例を紹介します✌️

①出張エピソード

とある国に出張に行った時の話です。

事前にその面談相手先とアポを取る時点で、その企業と関連性のありそうな社内の別の部署の若手A君(👦)に、

面談に同席するかい?と声を掛けたところ、ちょうどその国に長期出張中であり、予定合えば同席したい、という趣旨の返事を受けました📩

ということで、駐在員の先輩(👱‍♂️)、A君(👦)、ワタシ(🐱)の3人で、2日間にわたって取引先巡りが始まりました🚗

その2日間で、随所随所で(気が利かんな〜😩)というトコばかりでした。

  • 集合時間に遅れる⏰💦
  • Uber手配(←一応、配車サービスアプリですね🚗)は全て先輩任せ(さすがに席は助手席でしたが…)
  • 面談中も積極性無し。
  • 面談終わった後の3人での打合せの場所探しも率先して行わず(注 : 駐在員の先輩も土地勘の無い地です)

う〜ん😞

まあ、最悪、どう転んでも商売に繋がりそうにない社外の面談相手に、

👨‍🦱 “He is worthless🤷

って思われるだけならまだしも(超カナシーですが)、、

残念ながら、👱‍♂️や🐱などの社内の人間からですら、

👱‍♂️🐱 (可哀想だな。誰からも教えてもらえないんだろうな。。👦の出身部署って超ショボいんだな…)

ってナメられて、下手したら次回から声がかからない可能性もあります💦

社内ですらけっこうシビアに切られちゃうもんなんですね🥷

②精算エピソード

別のエピソードです。

いつぞや、当時ワタシの所属する課から異動する方がいて、その方の送別会の時のことです🍻

あ、その前に、、

まず、10年前までは、こういう送別会は、

  1. 基本、総合職は有無も言わさず全員強制参加💦
  2. そして幹事は必ず最若手👦👧💦

が当たり前でした。

ひょ〜っとしたら、今でもそういう文化の会社・部署は一部残ってるのかもですが、

基本的には、もうそんな感じではなく、

  1. 基本、どんな会でも平日夜の社内イベントなら参加者は有志
  2. 幹事は(入社年次関係なく)企画した人👱‍♂️✨

って感じになりましたね〜🖐

これは完全にワタシ自身も良い流れだと思います。特に社内イベントは「時間を奪われるもの」って意識が強かったので。

ということで、今でも幹事をやる機会があったりします。

紹介したいのは、その会の全てが終わり、翌日に精算する時の話です💴

その会は、課のイベントだったんですが、訳あって課長より上の役職の人(👨)が参加したんですね。

ですので、ワタシはその👨に、各参加者の負担額(傾斜付き※)を確認してもらったのですね。

※フツー、有志の会とは言えど、まあ総合職と一般職の間や、入社年次で負担する額に差をつけるんですね

で、確認を取った後、参加者の皆さんに請求する額を載せてメールしたんです📩

さて、メールを出して1番早く現金持参/振込をしてくれたのは、メールを出した10秒後に現金を持ってきてくれた先輩でした👱‍♂️🥇

次が、その1番偉い人👨🥈近くのコンビニで一万円をくずして、お釣りがでない様に律儀に準備してくれました🙏

ちなみに、彼は、ワタシの作った傾斜案に、さらに自身で負担するように傾斜を付けたんです🖐

さて、そんな中、なんと1週間も払ってくれない人がいました。

最若手の一般職の子でした👧決して新人でもないんです💦

「参加自由」で、彼女にはけっこうな傾斜がついて負担も軽い中で、、う〜ん💦

まだ払ってくれてないのが彼女だけと知りつつ、全員宛でリマインドのメールを送り、その上で2-3時間待ってようやく…だったんですね…

さすがに、ちょっとこれは「気遣いが…」ってレベルじゃなく、「常識」の類だったので、

ある程度嫌な想いされる覚悟で注意したんですよ🐱ドキドキ💓ちょっとお金の話は認識変えた方がいいよって。

どうやらかなり反省しているようでした。まあ根が素直な子でしたので。

やはりこういう事例も、昔では考えられない話であり、

真っ先にシバかれる対象のふるまいではありました⚡️

彼女も、それまでの数年間、そういう指導を受けることなく過ごしてきたのでしょう。

3. 業界の新人・若手への提言🗣

さてさて、これまでご紹介したエピソードを見てどう思われますか❓

👧「ドチさん、どちらもそんなに気になる話ですぅ⁉️さすがにちょっと器小さすぎません・・⁉️

けっこうな数の、それも若い方は、そう思われると思うんですね。

ただ一方で、同年代とか、上の世代の読者さんからすると、

👱‍♂️「あなたの勤め先の人、そんなレベル低いんですね・・」

そう思われる方も一定数いらっしゃると思います。

まず、ワタシ自身、決して器が大きくない(ってか小さい💦)とは自認してるつもりではあります😄💦

ただ、この話のポイントはですね、

商社の人間は、ビジネスの現場において、あらゆる場面で、

万人の相手に対して少しでも「ん」と思われるのはキツいんですね。。

くり返しですが、コレ、意外と国・地域や業界に関わらず、の話です🖐

👦「だったら、、干されないために、職場で注意してもらえない僕みたいな若手はどうしたらいいですか

そこで、最後の章で僭越ながらワタシからの提言なんですが、

あきらかに「デキる」と思ってる先輩を徹底的にマークして、

  • 超細かいところまで所作を見て真似ること
  • できればメンターになってもらって超質問しまくること

とかオススメです☝️

自分から近寄ってアドバイスを乞う後輩だったら、多少、言いにくいことも言いやすくなりますからね〜🗣

ただ、まあほとんどの若手の方々は、

👥 (そんなダルいことできるか)

だと思うんです。あまのじゃくなワタシ自身ももそう思うので🐱

でもそういう方であっても、デキると思う先輩の所作をよ〜く見ることで、

実は、普段の超細かい気遣いを社内外でしてることが分かると思いますんで、

それだけでもオススメしておきますね🖐

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いかがでしたでしょうか❓

読者さんによっては、気を悪くされた方もいらっしゃると思います💦

ただ、まあ率直に今の業界・会社に何を思うか、というリアルをお伝えすることがコンセプトでもあるので、

こういう記事も継続して書いていこうかなと思ってます。

よろしければ引き続きご愛読よろしくです❗️🐱