【語学学習】3ヶ月で英語を話す方法
どうも、ドチです🐱
今回は「3ヶ月で英語を話す方法」について解説します。
先に本記事のまとめを以下に記します。
- 語学学習は、目的の明確化が必須
- 「話す」ことが目的であれば「暗唱」が絶対的に最短距離
- 音源付の会話調テキストの内容を、聴きながら書きながらひたすら唱える
さて、冒頭文を読まれた大多数の方からは、
👧(3ヶ月で話せる様になる訳がないじゃん・・)
という反応が即ありそうですが、「3ヶ月で話す」を達成することは可能です。
私みたいな非帰国子女の凡人が、英語以外の言語でも通用した方法なので、割と再現性が高いと信じてます(主な対象者:英語コンプレックス層全般(+日本の中高英語教師!?))。
本記事での「話す」の定義は?
「英語でコミュニケーションを完結出来る」レベルになること。具体的には、
- 自身が意図することを、文で表現出来る
- 相手の表現をある程度理解出来、分からない表現/単語を英語で問い質せし理解出来る
です。もう少し具体的に、
- <学生視点>「旅行先/ホームステイ先等の環境でもあまりストレス無く過ごせる」
- <社会人視点>「出張で来日する取引先をある程度不自由なく終日アテンド出来る」
というレベル感でしょうか。
繰り返しとなりますが、とにかく目的を「意思疎通の為の会話」にフォーカスしており、学術論文の執筆やニュース聞き取り、商談を目的とする英語学習は今回対象外です。
どうやって?
適切なテキストを「丸ごとマネして暗唱」することがゴールへの最短距離です。母語ではない言語を文単位(←<重要>単語やフレーズ単位ではなく!)で話す為には、体で覚えないと文が出てこないものなのです。したがい、出来るだけ多くの言い回しを体に染み込ませる必要があります。
そこで大切なのは、どういうテキストが適切かですが、具体的に、
- 音源が付属されているもの
- 二者以上のキャラが会話形式でコミュニケーションするもの
- 1つの章/Chapterで10-15文程のやり取りとなっているもの
- 合計20-25章/Chapter程度で構成されているもの
を満たす教材が効果的だと思います。変に理論を学ぶ内容は不要!まずは何も考えず暗唱しまくることこそ最重要なのです。
各々、以下に補足説明や理由を記します。
①音源が付属されているもの
- 発音がある程度の「日本人英語」となること仕方なし
- 但し、アクセントや文の抑揚が最低限正しくないと通じない
②二者以上の複数キャラが会話形式でコミュニケーションするもの
- 実用的な場面を想定した会話文を暗記しないと、実際の場面で出てこない
③ 1つの章/Chapterで、10-15文程のやり取りとなっているもの
- 質問1文→回答1文の短文会話は、実際の場面にあまり向かない
- 1つのトピックで10-15文程度のやり取りくらいが最も実用的
- 1-2日間で暗唱出来る適度なボリューム(それ以上は挫折の可能性大)
④合計20-25章/Chapter程度で構成されているもの
- 「1日1章/Chapter→1ヶ月で1冊丸ごと」という量でモチベーション維持可能
- レベルを上げて/会話の場面のバリュエーションを変えて、3ヶ月で3冊やれば相当な言い回しストックが溜まる
尚、この方法で、学生時代の私は3ヶ月間程毎日10時間以上何かに取り憑かれた様に、まずは韓国語🇰🇷を身に付け、その後、同じ要領で英語もある程度のレベルまでは到達する様になりました!
そして、何より3ヶ月こなした後は苦手意識が薄まり、読み・書き・聴きもそれをベースとしたことで飛躍的に伸びたと実感してます。
昨今、フィリピンSkype英会話や安価な短期留学等が流行ってますが、💰を出して始める前に、1日2−3時間程度で1ヶ月間だけでも徹底的にやってみて下さい✏️やらずに始めるのに比べ、吸収力が全然違ってくると思います。
商社業界では皆英語ペラペラ?
ちなみに、私の属する商社業界では、他業種に比較して英語を話す機会は断然多いと思います。
ですが、私の勤務先では、英語が流暢に話せる社員数の割合はせいぜい2割程度(肌感覚ですが、本当にそんなもん)です💦
つまり、集中して3ヶ月暗唱するだけで、商社勤務となった場合でも残り8割の内の上位になれる素地がつくこと確実です!
ということで、今回は短期間である程度英語が話せる様になる為の方法論のご紹介でした💂♀️
いつもありがとうございます!✨🐱✨