【就職活動】就活面接で学生が勘違いしがちなこと3選

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どうも、ドチです🐱

また少し間空いちゃいましたね💦

ま、ゆる〜く続けていきます。

さて、今回の記事は「就活面接で学生が勘違いしがちなこと3選」についてです。

ここ1-2ヵ月、就活が本格化してきたようで、Twitter等で総合商社に興味を持つ学生さん中心に就活の相談を受けることが増えてきました。

その中で、けっこう多くの学生さんに共通してみられる、「考え方をあらためた方が良いこと」が多々ありましたんで、3つに絞ってなるべく簡潔に解説します。

それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:ちょっと長めかも(4-5分程度))

目次

  1. 面接=アピール🙅‍♂️面接=質疑応答🙆‍♀️
  2. 面接官=賢い👓🙅‍♂️面接官=超バカ🤪🙆‍♀️
  3. どんな面接でも「御社が第一志望」☝️

1. 面接=アピール🙅‍♂️面接=質疑応答🙆‍♀️

さて、早速ですが、

就活生👦👧「自身のXXXっていうポイントをアピールしようと思ってるんですが、どう思われますか?」

この手のご相談がとてつもなく多いです。

ただ、まあそれはそれで良いんですが、そもそも面接の本質って、面接官側が学生を査定することなので、基本的には質問に回答することが最重要なんですね。

もっと簡単に、そして極端に言うと、

面接官👓「あなたがどういう人なのかはこっちがいろんな質問して判断するから、質問に答えることに集中してちょ🖐」

なんて思ってます。

つまり、アピールポイントなんてものは、聞かれたら言うってくらいのスタンスで良いです。

だいたいのケースで、自身がアピールポイントと勝手に思ってることが企業側にとってのアピールポイントにならないってオチが多いです。

2. 面接官=賢い👓🙅‍♂️面接官=超バカ🤪🙆‍♀️

さて、インパクトのある見出しの2点目です。

これはもう声を大にして言いたい。

面接官はアホです👓💦

画面の向こうに映る、輝かしい、御社しか勝たん御社の、爽やか且つ聡明な素敵に見える面接官のオニイサマ・オネエサマ・オジサマ・オバサマは、実はアホです。

キリッ👓✨っとした表情で、高圧的にあなたを査定した15分後には、上司に怒られ、その夜には、(どうせ2-3ヶ月には解約することになる)最近通い始めたジムで

(今夜はあのキレイなお姉さん来るかな・・・ドキドキ🤪)

なんて考えてるただのサラリーマンです。総合商社の社員も例外なく。

ま、それは置いといて🖐

言いたいのは、面接官というのは、学生の皆さんが思っているよりも前提となる知識がなく、想像力も極めて乏しいと思って接した方が良い、ということです。

要は、学生同士でする会話のように、なんとなくでは伝わらないことが多々あるって話です。

これは具体例を挙げましょうか。

私自身は理系院卒なのですが、当時やってた研究は、簡単に言えば、

「鉄・ニッケル・コバルト等の安価に入手可能な強磁性体の金属を、原子レベルでの配置を工夫することにより、世界的に偏在する資源の希土類金属を用いないで強力な磁石を製造する為の理論研究」

と言うものでした。

じんましんが出るほど気持ち悪い表現ですよね😬

大学院の学科の間での会話なら、これでも超はしょってる表現なのですが、面接官、それも自身のバックグラウンドと全く異なる企業の面接官に対しては、「?」でしかないんですね。

なので、最終的には私は、

「中国とか一部の国でしか採れないレアアースを使わなくても、安い金属だけで性能の良い磁石を作るっていう研究をPCでカタカタやってました」

って感じで説明してましたし、今、逆の立場から見てもこんなんで十分な気がします。

👦👧「いや、そりゃ研究内容の話は簡略化するの当たり前でしょ」

そんな声が聞こえてきそうですが、意外とそれ以外の活動も聞いてすぐパッと内容が入ってこないことが多いんです。

  • IT企業での9ヶ月間のインターン
  • 途上国でのボランティア経験
  • 飲食バイトで収益率Upに貢献

などなど。

自身の手応えとは裏腹に、一言で説明しても、意外とパッと共感してもらえない活動は多いんですよ。

そして、説明の正確性を追い求めるのに比例してよく分からない内容になってしまうという・・・。

面接という限られた時間で

「あの学生さん、何言ってるかわかんなかったね🤷‍♀️」

ってなるのが最悪で、これで落ちてしまう学生が6-7いる気がします。

逆に言えば、ある程度人気スポーツの体育会系(⚾️とか⚽️とか🏀とかとか)は、もう万人が内容やルール、醍醐味とかなんとなくわかってるんで有利なんです。

少なくとも、何をやってきたかの質問でつまづくことはないので。

・・・と、いうことで、相手は何も知らない超バカだと思って、正確性にこだわることなく、短くわかりやすく伝える意識を持つのが超大事です。

3. どんな面接でも「御社が第一志望」☝️

ここまで長くなったので、これは短くいきましょう。

見出しが全てなのですが、面接で志望度聞かれた際は、問答無用で「第一志望です!」と言っておきましょうね👍

ちゃんと理由があるんです。

👦👧「第一志望じゃないと言ったら、面接官に嫌われるからでしょ?」

違うんです。

ぶっちゃけ、「あなた」がウチの企業が第一志望でなさそうなことくらい、面接官もわかるんです。

それに、そもそも会社って、一社員の個人的な感想で物事を決めるってことはないんです。

じゃあなぜか?

第一志望って言ってもらわないと、面接の評価書類に「第一志望」って書けないんです。

そうすると、どんなに面接で良い感じの学生さんだったとしても、(実際に面接に参加してない)上の立場の人に推薦しづらいんです🙅‍♂️

それに、同じくらいの実力の学生さんと比較せざるを得ない時、そりゃあ志望度高い学生さんを選ぶことになるわけでして。

ちなみに、私もしっかり失敗してます。

とある化学メーカーの面接を受けた際の話ですね。

面接官👓「ドチさんは事前に社員も訪問して下さった様で」

なんて、ちょっと良い印象を持ってもらってた感があり、面接もめちゃくちゃ良い感じに進んだんですね。

ただ、最後に、

👓「ちなみに他にはどういう会社を受けてるんですか?」

と聞かれたんで、

🐱「総合商社とかですね!」

って元気よく答えたら、

👓「え!?君、商社行きたいの??」

って言われたんで、満面の笑みで「はい!😄」ってド正直に答えました。ハハハ

結果、不合格でした。

ということで、実際には第一志望でも何でもない企業でも、面接で問われたら、

👦👧「(なんか面接を受けている今は、、気持ち、御社が第一志望な気がするんで・・・)はい、もちろん第一志望です(って気がなんとな〜くします)!」

って回答したら良いと思います🖐

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いかがでしたでしょうか❓

何かご質問等あれば、お手数ですが、本ブログのお問い合わせフォームか、TwitterへDM頂けるとありがたいです。可能な限り返信しますんで💪