【総合商社】戦力外通告を受けた担当者の末路①

人材 失敗経験 総合商社

どうも、ドチです🐱

ついに始まっちゃいましたね。。東京でも梅雨が☂️

あぁ、嫌な季節ですね〜。

花粉症が終わる4月後半から5月いっぱいの土日、今年は家族が週末体調崩すことが多くって、あんまり満喫できなかったんですよね。

心なしか、、最近の記事もなんかちょっとネガティブな記事ばかりで…。

休日中に仕事しなきゃいけない事情3

若手商社マン時代の過去の忌まわしき慣例3

・・ははは💦

さて、そんな「ネガティブ記事」の流れを引きついで、今回も、「戦力外通告を受けた担当者の末路①」と題して記事を書いてみました。

今回はシリーズ1本目です☝️

日系企業のサラリーマンの最大のメリットって、どう考えても、クビにならないことじゃないですか?

とはいえ、やっぱデキない認定を受けちゃうと、、それなりのあつかいを受けちゃうんですよね🤷‍♀️

厳しい世界なんですよ。

本シリーズでは、間近で見てきたそんな干されちゃった系社員3人の末路に関して紹介していきます。

それでは1人目、早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:普通(3-4分程度))

目次:

WLBA先輩👱‍♂️

WLBA先輩👱‍♂️

一人目はワークライフバランス命のAさん(👱‍♂️)の話です。

とある国で語学研修生(*)として語学を習得したのち、当時、私が所属していた隣の課に異動してきたのがAさんでした。

(*)よく分かんない方は以下の記事見てくださいね〜。

大学時代はアメフトの有名プレーヤーとして名を売っていただけに、凄まじいガタいです🪨

まさに、体育会系を地で行く商社マン、といった感じです。

そんな、異動前から話題だったAさんですが、ふたを開けてみると、、

なんと、、!

超のんびり屋だったのです。

前評判が超ゴリゴリの体育会系出身ということで、受け入れた課長(=仕事の鬼、Pハラ系)はあまりの期待ハズレさに唖然・・。

まあ、もちろんのんびり屋だって、裏を返せばそれだけ慎重にコトを進めるというアドバンテージにもなるのですが、、

このAさん、隣の課で見てても、マジ、

カメ🐢

並みに仕事が遅かったんですね。

ある日の出来事です。

Aさんは、とある取引先のメーカーさんから、担当商品のsales offerを受領しました。

ただし、そのofferの有効期限は、📩を受領してからたったの1時間のみ💦

まあ簡単に言えば、他商社と競わされて、どっちの商社が自分トコの商品を高く買ってくれるんだろう?と天秤にかけられてるって感じの状況です🖐

その有効期限内に、ウチが海外の顧客への販売を決めれば、ウチがその機会をもらう。

でも、期限内に決められなければ、メーカーさんは他商社にofferしてしまい、その有効期限期間内はウチは何をすることもできません。

・・ということでものすごく急ぎって状況🏃‍♂️💨💦

さて、メーカーさんよりoffer📩を受領したAさん、どうするか?

その📩はグループアドレスに落ちているので、当然、横に座るチームリーダーも気付くわけです。

チームリーダー👨‍🦰「お!offer来たね!?頑張れよ」
Aさん👱‍♂️「はい」

=10分後=

👨‍🦰「どう?インドのお客さん、連絡取れた?」
👱‍♂️「あ、いやまだですね。ちょっと色々考えてます」
👨‍🦰「・・大丈夫?バリ(*)1時間だったよな?とりあえず電話で捕まらなくても、お客さんに📩でofferだけ出しておいたら?」
👱‍♂️「あ、はい、そうですね」

(*)バリ=validity(有効期限)の略。業界内再頻出単語の1つ📕

=20分後=

👨‍🦰「・・offerのメール出てないみたいだけど大丈夫か?仮にウチがお客さんと成約できなかったとしても、せめてメーカーさんにフィードバックしないと信用落とすことになるからな〜💦
🐢「はい、今offer📩をドラフトしてます」

=10分後=

👨‍🦰「待て待て、まだ📩出せないのか?なんでこんな時間かかるんだ?💢もうバリ20分しかねえぞ!?」
🐢offerのこの部分の条件でちょっと迷ってまして・・」
👨‍🦰「・・・そこぉ!??!?!?!?え〜い俺がやる!」

結局、この商売は他商社に取られてしまいました。

ちょっとこういう短期決戦で瞬発力を要求されるケースで弱かったと言いますか。。

まあ遅いなら、量でカバーすれば良いんですが、、

子供が3人いて、家族を心底愛していたので、残業もほどほどに、というライフスタイルでした。

それはそれで尊重すべきトコなのですが、鬼上司が認めるハズもなく、チームリーダーとしてもかばいきれなかった感じです🤷‍♂️

唯一、彼が活躍したのが、とあるアジアの国営大企業の重要取引先との食事の席で、先方がもてなした料理、5人前ほどを全て平らげ伝説を残したことでした。

👲「お前ほどたくさん食べる客は見たことないアルよ〜💦

ただ、残念ながら、その約1ヶ月後、彼は海外転勤が決まりました。

・・・ん?

・・・海外転勤!?

ここまで読んでくださった読者さんの中には、

👦「え!?異動先海外なの!?そんなの最高じゃん

と思われたかもしれません。

いや、違うんです。

彼が語学研修生として習得した言葉が公用語の国ではあるのですが、もう完全なる僻地へ飛ばされてしまいました。

海外拠点っていろいろな形式があるのですが、、彼が飛ばされたのは現地法人でも支店でもない「駐在員事務所」。

簡単に言うと、現法や支店のように事業展開できず、情報収集やらマーケティングといったお手伝い的なポストでした。

切ねえっす。カメ先輩・・・🐢💦

まあ、それでも本社の窓際よりは、、のびのびできそうですし、仕事によっては一発逆転も狙えるし、ちゃんと駐在手当はもらえるし、ですよね〜。

その意味では語学研修生というキャリアが彼を助けた側面はあると思います。

ーーーーーー

いかがでしたでしょうか❓

ネガティブな話ですが、まあけっこうリアルなあるある話です。

シリーズが終わったら、今後もうちょっとポジティブな記事を書いてきますね😄💦

今回の記事に関して何かご質問等あれば、本ブログのお問い合わせフォームか、TwitterへDM頂けるとありがたいです📩

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