【総合商社】5大商社各社の一般職の採用と特徴について
どうも、ドチです🐱
う〜ん、残業続きで配信遅くなりました・・。嫌ですね〜😞
まあ本業ありきのブログなので、毎日更新はなかなか難しいので引き続きどうぞ辛抱強くご愛読いただけると嬉しいです🙇♂️
本日の記事はですね、各社の一般職にフォーカスを当てた内容になります。
こちらのツイートをご覧ください👇
これ、私自身も最近知ったんですけど、、
過去とくらべて驚異的に採用数が減ってるんですよね〜。
ご存じの読者さんも一定数いらっしゃるとは思いますが、
実は、すでに中には一般職の新卒採用を止めてしまっている商社さんも存在しますね。
👧「総合商社の一般職ってどれくらい狭き門なんですか?」
👧「そもそもどんなお仕事されてるんですか?」
学生さんからはそんな声が多いようです。
・・・ということで、本記事では、
- 想定される入社難易度は?
- 業務内容と各商社の一般職の特徴は?
というような疑問に答えていきたいと思います。
それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:少し短め(2分程度))
目次
- 各商社の一般職採用方針👓
- 一般職社員の特徴✈️
1. 各社の一般職採用方針👓
入社難易度を推測する上で、まずは各社HPから見られるデータを集めてみましょう👁
残念ながら、5年前、10年前にさかのぼったデータはHP上では見つけられませんでしたが、
最新版の22年度の採用人数は各々以下のとおりです。
三菱商事・・・0名(20年度以降一般職採用無し) 三井物産・・・不明 伊藤忠商事・・10名(21年度は13名) 住友商事・・・0名(21年度以降一般職採用無し) 丸紅・・・・・18名(21年度も18名) (各商社のHP参照の上作成)
って感じでした。
三井物産のデータは、、、どこかにあるのかもですが見つからず🤷♂️アッタラスミマセン💦
ただ、三井物産も、伊藤忠と丸紅の採用人数と大きく離れていないでしょうから、
間をとって14名と仮定すると、5大商社合計で42名。
なんと。。
具体的な倍率は、母数のデータがどこにも記載なく、残念ながらわかりません。
HP以外のWeb上の情報だと伊藤忠では近年184倍だった、という少し信憑性に欠ける数字も出てきていますが、
三井・伊藤忠・丸紅ではやはり100倍くらいはある超難関のポジションであるとは言えるでしょう☝️
2. 各商社一般職の特徴✈️
実は各商社によって、よ〜く見てみると、一般職の位置付けって異なるんですよね🔍
例えば、三井物産では、一般職のことを業務職と呼びます。
業務職は、(一般的な会社で言う総合職である)担当職と一緒の「総合職」という位置づけです。
https://career.mitsui.com/recruit/recruit/
やはり、「原則、同一地域での勤務」という記述があり、そこはいわゆる一般職的な待遇と考えて良いのでしょう。
ただ、この三井物産の業務職と、他商社一般職との大きな違いがココです。
なんと!一般職でも一定期間海外で働くことができる💪✨
そんな制度のようであり、実際、どの程度三井物産社内で人気のあるプログラムなのかはわからないにせよ、
かなり特殊なケースであると言えるでしょう。
また伊藤忠でも、希望や能力次第で、一般職(伊藤忠では「事務職」と呼ぶ)もドンドン海外出張に行く機会を持つことができそうです👇
https://career.itochu.co.jp/student/crosstalk/talk04.html
商社一般職の代表格と言える✨丸紅✨では、HP上では特に高度活用の例を窺い知ることはできなかったのですが、
採用人数から考えて、同様な機会(とブランド🍞💃✨)があるものと想像されます🤔
あくまで個人的な推測でしかないのですが、三菱商事や住友商事の一般職と、
前述3社の一般職は求められている役割期待が異なるのかもしれません。
商社業界にかかわらず、世の中全体で一般職採用は減っています。
大きなトレンドとして、事務作業はAIに置き換わるから、なんて言われてることが主因でしょう。
ただ、三井・伊藤忠・丸紅は、元来事務作業中心の仕事をしていた一般職を高度活用しようと考えているのかもしれません。
あ、ただ、三菱・住友も、「未来永劫、一般職採用は再開しません🙅♀️」とはどこにも書いてないので、やはり
この記事の最後に、過去、一般職の仕事内容を書いた記事があるので、参考までに貼っておきます〜。興味ある方はぜひ👇
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いかがでしたでしょうか❓
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