【就職活動】この時期よくされる就活のQ&A(4選)②後編
どうも、ドチです🐱
今回の記事は前回記事の続編です。
前回記事
・・ということで今回も、就活生向けとして参考になればいいなぁと願って書きます✏️✨
本記事も、総合商社に限らず他業種を目指す就活生にとっても参考になるかと思います👍
それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:普通(3−4分程度))
目次
- 面接練習ってどうすれば良い❓🤷♂️
- OBOG訪問って何すれば良い❓🤷♀️
- 参考記事ご紹介✏️
1. 面接練習ってどうすれば良い?
読者のみなさんの中には、すでに経験されている方もいらっしゃると思います。
面接してみてどんな感想をお持ちでしょうか?ムズくないですか?
私はムズかしかったです。何が大事か気づくのに時間がかかったからです🐱💦
この記事では、ちょっと理屈っぽいかもですが、、
面接官の視点から、そもそも企業(というか採用する側全般)が面接を課す目的からお話していきますね🗣
実は、過去の私も含め、それをしっかり理解していない方が多い❗️
それで間違った方向に突き進んでタイムアップをむかえる就活生がいかに多いことか💦
その超大事だ部分をひもとくべく、少しお付き合いください🙇♂️💦
早速ですが、面接のたった一つの目的というのは、
採用側が、目の前にいる応募者が自社に相応しい人材かを見きわめること👓✨
それ以外にないわけです🖐
👦「そんなの当たり前でしょ」
そこだけ聴いたらたしかにそう言われそうですが。。
その目的から就活生側として意識すべきことやアクションにつなげられる考え方を突き詰めて考えてみましょうよ。
すると、ふだん何気に面接を担当する社会人が、超感覚的に口にしがちなことがわかってきます。
例えば、
- 話が長い学生は困る😩
- ありのままの学生の素の姿が見たいだけ😩
- 面接はマジで「フツーの会話」がストレスなくできる学生は通すんだけどなぁ😩イガイトスクナクテ・・
的なこと言いますよね。
これ、たしかにそうなんです(経験談)。ただ、この大人たちの無責任な発言を具体化すると、気をつけるべき点がわかってきます。
ちょっと話を戻します。
先ほど説明した、面接の目的から言えることを考えてみましょう🤔
企業側は、限られた時間で応募者を見きわめなければいけません。
なので、できればできるだけ多くの、企業が知りたい(←ココがポイント)「あなた」に関する情報を聴き出したいと思ってます。
つまり、もう超根本的な話として、
①聴きたいことはこちらが聴くから質問に回答してほしい❗️ ②問うてることにフォーカスし、勝手に脱線しないで話してほしい❗️
面接官たちはこれを切実に願ってるもんなんです🙏💦
当たり前に聞こえるかもですが、この2つがキチンとできていない学生さんが7-8割くらいいるのが肌感覚です💦
やはり例を挙げましょう。
面接官👓「弊社を志望する理由を教えてください」
学生👦「はい、大学での専攻で東南アジアの水産業を学んでました。フィールドワークで2-3ヶ月ベトナムに行きまして、そこではY(&&*T^#・・」
面接官👓 (あぁ〜結論から言って〜💦気になる点はこっちから深掘りするから、勝手に行かないで〜。時間喰っちゃう・・。そもそもちゃんと「理由」を返してくれるかな・・不安😞)
こんな感じです。
つまり、回答にちゃんと答えてくれるかの不安を与えてはダメなんです。時間も喰うし⏰💦
とは言っても、あなたオリジナルのアピールしたい点があって、それを聴いてほしい、と思うことがありますよね?
その時は、会話の中で「フック」をかけるなりなんなり、工夫するんです。
これも例を挙げます👇
面接官👓「なぜ弊社のZ事業にご興味をお持ちになったのですか?特に弊社の中でも目玉事業というわけでもないと思いますが・・」
学生👦「はい、それは、野球部に所属する私の、『他の人と違う、ある特性』によるとこだと思ってるんです」
面接官👓「?『ある特性」ってなんですか?(😄オ!?)」
学生👦 (ニヤリ😏)「はい、私、実はバントの名手なんです⚾️打点を稼ぐよりも大きなチャンスを作る方が得意で、そういうトコに人一倍美学を感じます。つまり、その事業自体が大きな儲けを生み出すものではなく、その向こうにある大きなチャンスを作るきっかけとなるような、まさに、A国での新規ビジネスで刺さり込むきっかけとなったZ事業への想い入れが強いんです」
面接官👓「はは、なるほどね😄(コイツオモレー)」
上手くいきましたね🎉
これだったら、面接官がストレスなく「聴いてみたい」と思った情報を簡潔に提供してますよね。
いわば面接がちゃんと「キャッチボール」になってるんです。
自身の伝えたい個性もアピールできますしね👍
まあ、実際はこんな簡単に行くかわかりません。そもそもフックかけて面接官に質問させた話が、結局ウケしなかった、なんてザラにあります🤷♀️💦
その点は、次章で説明するOBOG訪問を有効活用すべきですね☝️
重要な点を最後に念押しでくりかえします。
①質問に簡潔に回答すること(=相手が聴きたいことをたくさん聴かせ、たくさん知ってもらう) ②問われてることにフォーカスすること(=相手が求めてるものを、自分の思い込みで想像して突っ走らない)
これをめっちゃくちゃ意識して場数を踏み、まずは1次面接なら突破できる2-3割の人材になりましょう💪
2. OBOG訪問って何すれば良い?
これ結論から言いましょう。
アウトプットを試してフィードバックを得る場として利用するのが最も効果が高いです。
出来れば、ES添削依頼よりも模擬面接を依頼した方が良いかと。
以下の理由から、(部活の先輩とかそういう本音を聴き出せる関係でない限りは)OBOG訪問を、自身のインプットのために活用するのは避けた方が良いでしょう🙅💦
- 事業内容はHPで調べれば分かるし、ほとんどの学生にとって、HP以上の情報を聴取しても、意味がなかったりする(=どんだけ聴いても、経験してみないとよく分からないから)
- 業務内容が本当にやりたいことかどうかを深く確かめられるのは、内定を取ってからの方がラク(内定前後では、企業が学生を見る目が変わる。内定前→頑張って突破してね😏。内定後→どうか他に行かないで🙇♂️なので、内定を取ってから知れば良い。マッチしなかったら辞退すれば良い)
- OB訪問で準備してくる社員はほとんどいない。したがい、事業内容や会社の雰囲気、自分の業務内容でさえ、学生でもしっかり理解出来る様に分かりやすく説明してくれる社員なんてほとんどいない
ということで、OBOG訪問は、「選考を突破するために自身のアウトプットを修正してもらう場」とした方が良いです。
初対面の社員と会って話す、という経験は貴重なんですね☝️
あなたのことを全く知らないので、一から説明する内容が分かりやすいかどうか、明らかに相手の表情でわかるもんです。
そして、先ほど、ES添削依頼よりも模擬面接の方が良いと言いましたが、
その理由は、ほとんどの社員って、面接をする能力の方が、ESを見る能力よりはまだマシだからです。
一般社員が駆り出され面接官となるケースはあっても、ESを選抜して足切りする立場になることはありません🙅♂️
なので、あなたがOBOG訪問で接する相手の社員も、
「会話・印象から学生の優劣を判断すること🗣」
はある程度出来ても、
「良い文章か否かを瞬時に判断すること🔍」
は出来ません。
ということで、OBOG訪問はなるべく面接練習に特化した場にするのが良いと思います。
3. 参考記事ご紹介✏️
少し先の時期の話ですが、こんな過去記事も書いてますのでご紹介しますね👍
今後、読者さんの参考になることを祈りつつ🤞✨
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いかがでしたでしょうか❓
例を挙げて説明してますが、全般的にちょっと抽象的な内容になっちゃったかな〜って思いますね💦
前回記事とあわせ、何度も何度も読んでいただけるといいかな〜って思います。
就活生のみなさん、一緒に頑張っていきましょうね💪✨
引き続き業界のリアルを伝えていければと思ってます🐱
ご質問等あれば、お気軽に本ブログのお問い合わせフォームか、
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