【就職活動】OBOG訪問のtips4点
どうも、ドチです🐱
W杯、日本中が湧いてますね🙌🎉🇯🇵⚽️
アスリートの、一瞬で周りを惹きつけてしまう姿は何歳になっても憧れますよね。
ただ、、
連日、観たい試合が続くのは商社マンブロガーにとってはなかなかキツくって💦
今夜はそろそろ寝て、翌日04:00-の🇧🇷vs🇷🇸に絞ろうかなと思ってます。
みなさん、体調管理にはどうぞお気をつけ下さいね。
さて、最近出社すると、お昼頃に1Fで学生さんの姿をチラホラ見るようになりました✨🧑🎓✨
(そうか〜もうそんな時期かぁ)
一部の会社ではもうインターンとか始まってるんですよね?(すみません、詳しくなくテキトーに言ってます💦)
・・ということで、今回は就活生の読者の方向けをメインとした記事を書いてみます✏️
(OBOG訪問って選考に関係してるの?)
(もし関係してるなら、なぜ表向きには「選考に関係しないですが推奨します」って説明するの?)
(OBOG訪問で高評価を得るにはどうしたら良い?)
みたいな疑問って、常に学生の中では出てきますよね〜。
そんな疑問に対して、実際に業界の中にいる立場として分かりやすく答えてみますね🐱
ちなみに、当ブログでは総合商社関連のネタが多いのですが、
今回はどの業界/企業にも当てはまる内容だと思いますので、よろしければ参考にして行動してみて下さいね👍
それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:普通(3-4分程度))
目次
- OBOG訪問って学生は評価される?
- 高評価を得るためにはどうすればいい?
- 何したら選考に悪影響?
- 効果を高めるためには他に何を意識すればいい?
1. OBOG訪問って学生は評価される?
多くの学生の方は、人事部の、
👱♂️👱♀️「OBOG訪問は選考には直接関係ありませんが、会社をよく理解頂くためにもオススメです」
的な話を信じちゃいますよね。
🙅
直接関係ないわけがないです。
OBOG訪問において学生さんはしっかり評価されており、これは紛れもない真実です。
社員宛にOBOG訪問への協力を求めるアナウンスメールの末尾には、
📩「尚、良い感じの学生さんがいらっしゃったら、人事部までお知らせ頂けるとありがたいです」
という趣旨の文言がそえてあります。各商社共通。
では、なんで評価されるか?
なるべく簡単にまとめると、以下の論理です☝️
- 人材採用/育成はどの企業にとっても1番重要
- 学生と接点持てる場は全てチャンス
- 社員の時間=コストである
- なので社員が時間を使うことはいかなるものでもリターンがなければいけない
なので、OBOG訪問で企業が学生を評価するって超当たり前なんですね。
表向きには単に「オススメ」としか言わないのは、
「選考に関係するってアナウンス→就活生が殺到→対応しきれない→仕組み作りにさらにコストかかる/大量のクレーム受ける」
とか
「環境の違いで不公平が生まれクレーム受ける(例:都内の就活生vs在海外の就活生的な)」
とかとか、そういった大人の事情でしょう👨
🏢(可能な限りたくさんの学生を見ておきたい・・・)
が全ての企業の本音なのです。
あ、ってか最近の各商社の人事がもし「選考に関係しますからね〜」って堂々と言ってるのであれば問合せフォームとかで教えてください🙇♂️シラナカッタ・・
2. 高評価を得るためにはどうすればいい?
さて、評価されてることは分かったけど、じゃあどうすればいいんでしょう?
う〜ん。
これは実は難しいですね。
対応する社員によって感じることは違うでしょうから。。
まあそういうと何の参考にもならないので、現役社員の私自身の経験から言えることは、
- 事前に訪問相手の業務を調べる(本当ザックリでも良い)
- 当日でもいいので訪問の目的を共有する(ESとか面接とか、アウトプット見てほしい?業務内容とか教えてほしい?)
- 教えてもらったこと/学んだことを、自分の言葉で反復し、その場で自身の理解が正しいかを相手に確認する
- お礼を即送る
って感じですかね🖐
総じて言うと、
「何を考えてて、どうしてもらいたくて(それはなぜで)、それらにキチンとこちらが応じてあげられてるか知らせてくれる人💃🕺」
は好感度高いんです☺️
ちなみに、多分、上に書いたことは会社の中でも、上司・先輩が新人に求める要素だったりします。
あまり誤解しないほうが良いのは、事業内容とかに誤認識あっても全然失礼じゃないってことです🙅♀️
訪問前に知らなくても、自分の言葉で理解したことを説明してくれると、
「学習能力があるわ〜この学生さん」
ってなります。
で、最後に。
ウザいこと言いますが、最後のお礼までしっかりやりましょう。
あなたの好印象が冷めない内に、短くても良いので即伝えるべきです📩
まあほとんど今ってオンラインでのOBOG訪問かもですが、、
もしオフラインなら、、
訪問終わってレストランorカフェから会社戻って🚶♂️テクテク
デスクで💻開いて、経費精算とかしようと思ってたらもうお礼メール届いてて🤗
その流れで、社員は人事部に高評価の報告を上げてくれるかもしれませんから👍
この即対応だけで他の学生と差別化出来ること間違いなしです。
3. 何したら選考に悪影響?
さて、逆に何をするとマズいでしょう?😰
実はですね、
誤解を恐れずに言うと、、
OBOG訪問ではあんまマズいことはないです🤷♀️
なんでかって言うと、高評価の場合は基本的に、対応した社員が人事部に一報を上げるんですが、
よっぽどなことをしでかさない限り、低評価をわざわざ社員が報告することってあんまないからです。
企業は、良い学生の発掘がしたいだけで、低評価の人の情報を細かく追うわけないですよね。
・・ということは!?
高評価を得られるまで何度でもやり続ければ良い
です👍
4. 効果を高めるためには他に何を意識すればいい?
ある程度社員に気に入られるためのノウハウを話してきましたね。
ここからは、さらにその希望する企業の🔥インサイダー🔥になっていくか、という話です。
それは、、
できるだけ偉い人にアプローチしていく
って話ですね☝️
それは、偉い人はペーペー社員よりも会社で信用があるからです。
考えれば当たり前ですが、
1年目👦「このAさんという学生さんは優秀でしたすよ📩」
と、
部長👴「このBさん、なんとなくウチの部で活躍する若手のCさんと似てるからほしい📩」
という、同じ社員からの報告、どっちが重宝されると思います?
当然、後者です。
偉い人の意見は人事部もより考慮しなきゃってなりますよね。
・・ということで、今までの章のおさらいも含めて、
- まず若手社員とかに気に入られるように回数こなす
- そこそこ気に入られてる感ある、と自信持てたら、説得力ある理由を付けて、上の役職の方を紹介してもらう
- 偉い人に気に入ってもらい、高評価を得る
こういう順序でアクションしていきましょう!!
ーーーーーー
いかがでしたでしょうか❓
私自身が学生の頃は、こんな戦略的/打算的なことなんてこれっぽっちも考えていませんでした🤷
今は逆の立場になってみて、(こうしたらいいのに〜)ってめっちゃくちゃ思う機会があります。
だからこんな記事を書いてみましたって話ですね✨
就活生のみなさんの役に立てばいいなぁと心底願ってますね🤞
頑張ってください😏
ご質問等あれば、本ブログのお問い合わせフォームか、TwitterへDM頂ければ可能な限りコメントさせて頂きますね✨