【就職活動】就活を始める前の心構え②
どうも、ドチです🐱
すこし前のニュースですが、インドが国際舞台における自国の呼称をインディアからバーラトに変えたって話がありましたね🇮🇳
なにそれ?ってことでちょっと調べたんですけど、、まず、これはヒンディー語を始めとする、インドの数々の言葉で自国を意味する言葉で、
古代インドの伝説上の王バラタ(Bharata)の領土を意味する土地なんだとか🖐
今さらなんですが、ドラクエ3世代(ファミコン)のワタシとしては1つ謎が解けた感じがしました。
ロマリアとかポルトガとかジパングとか、分かりやすいのは自明だったんですけど、
バハラタってなに?って子どものころ不思議に思ってたんですよね🖐
ヒートギズモとか出てくるあそこ。
さて、今回は前回記事の続編です。またエラそうに書きますね✏️💦
本記事も主に25卒以降の学生さん向けとなります。
それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:少し長め💦(3-4分程度))
目次
- 企業が求める人材像がよく分からない💦
- OBOG訪問って何のためにやる?やるべき?👔
- この時期(9-10月)って何をすれば良い?🤔
1. 企業が求める人材像がよく分からない💦
いきなりこの記事を読んでいただいてる方々には、ちょっとまず前回記事の復習からお願いします🙏最後の部分だけでも🙏
ということで、企業側がweb上で出すメッセージを見るだけで、つまるところ、
どういう経験をしてどういう思考回路をもった学生を求めてるか⁉️
なんてやっぱ分からないんですよ🖐
前回記事の伊藤忠商事の求める人材像をもう一度見てみますよ。
🏢「自分の信念をツラぬき、口だけではなく行動で示す人、 常識や固定概念を壊し、道なき道を切り拓く人、アオくさくて笑われてしまうような、でっかい夢に情熱を燃やせる人」
ふむふむと。
就活生👧「ワタシは、推しにどんなスキャンダルががあってもサポートし続け、ライブには足を運び、夜のインスタライブでは、フツーのファンの10倍のスパチャぶっ込んで、お付き合いを申し入れたっていう経験がありますが、伊藤💋さんの求める人材にピッタリじゃないですかぁ?」
面接官👴「お、おう・・いいね(「オシ」ってなに?オシオマナブ?)💦」
これ、極論に見えますよね。
まあ極論です。ただ、、あながち大それた話じゃないんです、実は。
けっこう、現場で起こっているリアルです。イヤマジデ🖐💦
🐱 (う〜ん、おもしれえけどそうじゃないんだよなぁ・・)
みたいな。
推し活を否定する意図はまったくなく、むしろ面白いエピソードは心に残るし超welcomeではあります。
ただ、学生さんの気持ち・考え方と、社会人のそれらには確実なギャップがあるんですね。
よ〜するになにが言いたいかっていうと、
- 自身の勝手な解釈が必ずしも企業側の求めるソレと違うことが多々ある(ホント多々!!)
- 面接官は人間。Web上の記載内容なんて覚えてなくて「こんな感じの学生が部下だったらいいな」的な感じが基本スタンス
なんですね。
👦「いや、だったらどうやって求める人材像を正確に把握できるんですか⁉️」
ということで次の章へ読み進めていただきたいって話です⬇️
2. OBOG訪問って何すれば良い?やるべき?👔
内定者👧「総合商社志望ならやっぱOBOG訪問大事だよ」
内定者👦「mustでしょ。俺なんか各社最低5人には話聞いて回ったね🖐」
就活が本格化してくる年明け(←今って違う・・?💦)、ドヤドヤした内定者の先輩からこういう声って、聞こえてくると思うんですよね。
ワタシは基本、斜に構えるあまのじゃく的な人間なので、こういうのウザって思って生きてきたのですが、
結果的に、(これはやった方がいいな)って思ったんですね。そして、実際に勤め人の立場に立った今でもそう思います。
なぜか?
前章までの流れでなんとなくお察しがついたと思いますが、、
いろいろと調べるよりも、実際にその志望企業で働く人に答えを聴いちゃった方が早いし正確だから、です。
ただ、じゃあOBOG訪問でいきなし、
👧👦「求める人材ってどんな人ですか?」
ってダイレクトに聞かない方が良いです。
準備もロクにしてこない社員が、どうせ学生相手ということでテキトーにあしらう人がほとんどなので、意図を汲み取ってもらえないでしょうから👍
ではどうすれば良いか?
OBOG訪問は、アウトプットを試してフィードバックを得る場として利用するのが最も効果が高いと思います。
- ESを見てもらう(ESのすべての質問は、あなたが自社に相応しいかを問う内容)
- 疑似面接をしてもらう(事前にそれを希望する旨伝えて準備してもらう)
そういうコミュニケーションをとってく中で、
👧「実際、どんな後輩・部下がいてほしいですか?明らかに優秀な新人ってどんな姿勢・能力が身に付いてるもんでしょうか?」
👦「なるほど、そういう人材像に映るには、僕のこのガクチカってこういうふうに表現変えるべきっすか?」
って感じで探ってけばよいかと。
たしかにですね、こういう機会だったら各社5人とか、サンプル数を増やしていけば有意義だと思うんですよ🖐
一方で、正直、何かをインプットする目的でせっかくの時間を使うのは、避けた方が良いんじゃないかなって思うんです。
理由は以下の通りです⬇️
- 事業内容はHPで調べれば分かるし、ほとんどの学生にとって、HP以上の情報を聴取しても、意味がなかったりする(=どんだけ聴いても、経験してみないとよく分からない。インターン経験しても絶対わかんないから!)
- 業務内容が本当にやりたいことかどうかを深く確かめられるのは、内定を取ってからの方がラク(内定前後では、企業が学生を見る目が変わる。内定前→頑張って突破してね😏。内定後→どうか他に行かないで🙇♂️なので、内定を取ってから知れば良い。マッチしなかったら辞退すれば良い)
- OB訪問で準備してくる社員はほとんどいない。したがい、事業内容や会社の雰囲気、自分の業務内容でさえ、学生でもしっかり理解出来る様に分かりやすく説明してくれる社員なんてほとんどいない
あと、総合商社業界の事業内容・働き方を知りたいなら、初対面で準備不足の商社パーソンと話すより、
当ブログ内で、アーカイブから気になる過去記事を探して読みまくっていただいた方が1,000,000倍わかると思います✨
「ということで、OBOG訪問やった方がいいよん!」ってありきたりな言葉を使うのは嫌なのですが、、
志望する組織にいる人間に、目的を持ってアクセスしまくることは、人生のどのステージにおいても、競争に勝つ上でけっこう当たり前だったりします。
3. この時期(9-10月)って何をすれば良い?🤔
さて、今回は最後にこの話をします。
前回記事(前編)の冒頭でチラッと言ったとおり、スーパー本音を言わしてもらうと、、
🐱「就活なんて効率よく最短で‼️今は研究でも遊びでも部活でもバイトでも、夢中なことをひたすらやることに全エネルギーを‼️」
って超言いたいんです。
ただ、一応、読者のみなさまが求めてる話によせた話をしますと、
結論、どこかの企業の内定を取りにいくことを強くオススメします🤝
ちょっと言い方がアレですが、「ここだったら最悪入社しても良い!」と思える企業が良いと思いますが。
理由は以下の通りです⬇️
- ESや面接は「場慣れ」が必要な要素がある(もちろん、受験する企業/業界によって発言内容は異なるでしょうが、発言内容に対する相手の社会人の反応(分かりやすい?伝わる?)が分かるなど、学びがある)。なので、本番までにある程度場数を踏んだ方が良い
- 内定を持っていると心の余裕が出来るし、自信もつく
- 第一志望群の企業の面接時に、交渉力を持つことが出来る
ただ、この9-10月という時期に選考を進めてる企業はそんなに多くはないでしょう。
なので、今は、年末年始ころから選考始まるような企業のリストアップでもしておくのが良いかなと🖐
これをオススメする背景ですが、
第1章でかるくふれましたが、学生と社会人の間にある気持ち・考え方のギャップを埋めるってけっこうムズイんで、
これを、なるべく志望企業にアタックする前にやっておいた方がいいって話です。
ちなみに、、ワタシはこんなことまったく考えておらず、、
各総合商社の面接選考が始まる前の時点で内定は0でした✌️🤪
はは、そんなもんです。エラそうにこんな記事書いちゃってごめんちゃい🙇
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いかがでしたでしょうか❓
前回記事の最後でも言いましたが、今後も就職活動関連の記事は25卒以降の学生さんを主な対象として書いていきます。
なので、今さらですが、よろしければ当ブログをお気に入り/ブクマか何かして、定期的に読んでいただけると嬉しいです📕
その他、現役の業界社員が何を考えてるかとか、リアルな仕事内容に関する記事も当ブログにはたくさんありますんで、
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