総合商社のリアルな年収は?

年収・福利厚生 総合商社

どうも、ドチです🐱

今回は、皆さんも興味を持たれるであろう、「総合商社のリアルな年収」についてお話をさせ頂きます✨💰✨

このトピックは、既に色々なWebページや、YouTubeのチャンネルで元社員の方々より紹介されてますが、より詳細となる内容を、現役社員としてのリアルな経験談として解説していきます🎤

なが〜くなりますが、結構、商社マンの懐事情が分かると思いますので、是非最後までご一読を🔥

 結論

  1. 世間様のイメージより多い!
  2. 海外駐在はエグい!
  3. 生涯年収を上げる要素は、①海外駐在期間&勤務地>>②会社の業績>③役職!

世間のイメージ

まずは、2020年度の就活四季報より引用する、各総合商社の平均年収ランキングをご紹介します。

※()は各社の平均年齢

平均年収ランキング

  1. 三菱商事 1541万円 (42.6歳)
  2. 伊藤忠商事 1461万円 (40.9歳)
  3. 三井物産 1420万円 (42.1歳)
  4. 丸紅 1322万円 (41.6歳)
  5. 住友商事 1304万円 (42.7歳)
  6. 双日 1103万円 (42.4歳)
  7. 豊田通商 1052万円 (41.5歳)

平均年収ランキング1位は、名実ともにトップ商社の三菱商事ですね🏢

各社軒並み1000万円以上となっており、大体の方はこの様なイメージを持っていると思います。

さて、実際のところはどうなのでしょうか⁉️

実際のところは!?

例1. ドチ🐱(院卒の約10年選手)

過去の分は、少し曖昧な記憶をたどって記載してます。超アバウトですが、まあまあこんなもんです(※手取り額ではなく額面)。

✅1年目:400万円ちょい/年(内訳は以下)

給与:288万 = 24万/月 x 12ヶ月 // 残業代無し
夏ボ:24万                    // 給与1ヶ月分程度
冬ボ:120万                   // 同5ヶ月分程度

✅2年目:750万円前後⤴️/年

給与:468万 = 39万/月 x 12ヶ月 // 内、残業代6-8万/月程度
夏ボ:100万                   // 給与3ヶ月分程度
冬ボ:160万                   // 同5ヶ月分程度

✅3年目:1,000万円ちょい⤴️/年(💰大台突破💰)

給与:660万 = 55万/月 x 12ヶ月 // 内、残業代13-15万/月程度
夏ボ:140万                   // 給与3ヶ月分程度
冬ボ:230万                   // 同5ヶ月分程度

✅NOW:1,500万円ちょい/年

給与:900万 = 75万/月 x 12ヶ月 // 残業代無し(管理職)
夏ボ:230万                   // 給与3ヶ月分程度
冬ボ:400万                   // 同5ヶ月分程度

補足:

  1. 1年目の数字は、昨今の新入社員はもう少し高いはず💢
  2. 1年目→2年目のJumpが大きかったのが衝撃的でした👟
  3. 3年目は、他の同期と比較して残業代が多かった(40-45時間/月程度?)ので、それありきで大台に乗った。
  4. 過去、海外駐在経験あり。当然、NOWより⤴️。詳細は後述👇

例2. 勤務先の先輩👱‍♂️(学部卒。20年選手手前の課長代理)

これまで年間所得額を毎年記録していらっしゃる様で、具体的な額は不明なのですが、 

「これまでの平均年間所得は1,300万程度かな」

と言っており、

  • 先輩は海外駐在経験無し
  • 学部卒の1年目 = 300万ちょい、2年目 = 500万ちょい、、、

であることを考慮し数字をならしていくと、現在では、約1,700-1,800万/年程度かと推測されます🧮

補足:

  1. 個人評価の加点/減点で個人差はあれど、10年目以降〜課長未満の年収は、±100万円の幅に収まる(←完全に感覚。1-5年目はほとんど無しと言える)。
  2. 逆に課長以上等役職が上がれば平気で±300程度変わってくる。

➡️いずれにせよ、四季報の数字よりは多いと言えます(四季報は「平均年収 = (総合職平均年収+ 一般職平均年収) / 全社員数」か?)

リアルな海外駐在時の年収は!?

広く知られている通り、海外駐在者の所得は遥かに高くなります💰主な理由は、

  1. 海外手当
  2. 住民税の免除

等ですが、まあ2.はオマケみたいなもので、なんと言っても🌺1. 海外手当🌺が効いてきます!

海外手当とは、平たく言えば、

「本来、日本に滞在する前提であるが、会社都合で海外に転勤することで被るリスク/不便さ及び物価への対応を解消/調整するために加算される追加給」

であり、紛争地域や治安が悪い国程が多く加算されることは想像に難くないでしょうが、割と必要なモノが手に入らない(例:宗教上の理由で豚肉🐖が入手不可の厳格イスラム国家のサウジアラビア🇸🇦。豚デモナイ話だ😏)等の様な国/地域にも適用されます。

加えて、一番大切な安全の確保の為、セキュリティの高いある程度高級な場所での住まいや、国によっては運転手付きで車が常時手配され、ペーペーが役員の様に出社なんていうのも良くある話です✨👦💦

更に言えば、帯同する家族分も対象となり、子供の数に比例し付く手当もあったり、教育費は一部or全額補助だったりするのも大きいでしょう。

これらを全て加味すると、感覚的に入社7-8年目でも約1,500-2,200万/年程度(左記の幅は駐在先による)にまでいってしまう、という話です。

補足:

  1. 前述の通り、物価調整等はあれど、ロンドン、シンガポール、ニューヨーク等の主要拠点にある現地法人/支社は💰が貯まりにくいと言われる。理由は、①出張者が多く夜の付き合いが多い、②一大拠点は邦人駐在員も多く、現地日本人同士のコミュニティ付き合いも多々ある、③上役以外🚗など付かず、滞在中の交通費もバカにならない等。

生涯年収に影響を及ぼす要素は?

社員の生涯年収は、他商社勤務者含め色々な商社マンから聴取しましたが、おおよそどちらさんも、

  1. 海外駐在期間&勤務地(どの程度危険/不便な国/地域?)
  2. 会社の業績(事業計画達成)
  3. 最終職位

が大きな影響力を持っており、そのインパクトは上から順に大きいと言えそうです。商社マンとして40年間の社会人人生を全うするつもりなら、生涯年収を最大化するにはアフリカ、中南米等に積極的に手を挙げ、事務所長になるべきか⁉️🏃‍♂️💦

補足:

  1. 但し、上記3.は、役員になる様な人は対象外。50代後半で年収が下落する一般層と、部長職より更に上がり数千万〜数億の役員報酬を受け取る様なエリートの差はデカい(ボクニハカンケイナイヤ・・・🐱😴)
  2. 上記2.に関しても、あくまで今現在はその傾向が強い様だという話であり、今後は社員個人の業績により連動する様になる、という商社もあるらしい

〜〜〜〜〜〜

長文となってしまいましたが、、💦参考になりましたでしょうか❓

繰り返しとなりますが、上記は全て過去〜現在に至るまでの話であり、今後どうなっていくかはわかりません。

グローバル化が進み、本社と待遇の異なる現地採用の社員が、邦人出向者のポジションを奪っていったり、AIが台頭すると言われる2020年代は、求められる人材・能力も厳しくなっていき(既に始まってますね)、所得は少なくなっていくのだろうとは思います🤖総合商社業界に限らずですが・・・。

そんな未来を悲観せず、、最後に。

そうだ、個人でも稼ごう!🐱✨

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