【就職活動】よくされる就活質問(5選)に答えます!
どうも、ドチです🐱
今回は、就活生向けの記事です。
お陰様で、20年7月から始めたTwitterのフォロワー数/ブログのユーザー数&PV数も増えてきて、よくご質問を頂く様になってきました🙇♂️
フォロワーの過半数が22卒の就活生の方ということもあり、そのほとんどが就活生の方からのご質問ですので、今回は、昨今よくあるご質問に対して、私ならこうする!という意見を述べる記事を作成してみました✍️
内容自体は、総合商社向けの就活に限らない、他業種向けにとっても当てはまる様な一般的な内容になっているものと思います☝️
志望企業に向けて日々頑張る皆さんにとって、少しでも参考になる話となれば嬉しいです🐱✨
それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:少し長め(3−4分程度🙇♂️💦))
目次
- 志望動機って曖昧でも良い?
- OBOG訪問って何すれば良い?
- 面接練習で「カタイ」と思われるけどどうすれば良い?
- 面接で想定外の質問が来た時はどう対処すれば良い?
- この時期(12-1月)って何をすれば良い?
1. 志望動機って曖昧でも良い?
結論、全然良いです。そもそも、私の志望動機(総合商社)は、以下の通り、全然「商社で具体的にこれがやりたい!」っていう具体的なものではありませんでした。
「海外がメインの活躍の舞台で、バックグラウンドの全く異なる様な人たちと一緒に何かをやって盛り上がりたい。そのイメージが1番強い業界が総合商社であると信じる」
詳細は以下の記事をご参照下さい👇
なぜ曖昧でも良いのでしょうか?その背景には、企業側に以下の様な考え/想いがあるからだと思います(これは現役社員として率直に思うことです)。
- どうせ学生には事業内容は理解出来ない
- 事業内容をある程度理解したとしても、その事業にどう携わるかイメージ出来る学生なんて滅多にいない
- ってか、そもそも特定の事業にこだわる学生より、「何でもやります!」みたいな学生の方が使いやすい。
なので、「活躍の場が海外」、「多種多様な人と一緒に働く」という様に、大筋イメージが合っていそうな動機であれば、それ以上、突っ込んで聞く余地はないんですね。
見方を変えると、大筋イメージが合っているなら、寧ろ具体的でない方が良いとも言えるかもしれませんね。
ただし、重要なのは、その志望動機が、「あなたの経験で感じた想い/経験を通じて培った考え方から自然と生まれるもの、に見えること」であることかなぁと。相手にそう思われないと、
面接官👨🦰「コイツ、すぐ辞めるだろうなぁ〜」
って思われるんで(→そう思われると不利なんで)。
2. OBOG訪問って何すれば良い?
結論、アウトプットを試してフィードバックを得る場として利用するのが最も効果が高いと思います。出来れば、ES添削依頼よりも模擬面接を依頼した方が良いかと。
正直、何かをインプットするのは避けた方が良いでしょう。理由は以下の通りです⬇️
- 事業内容はHPで調べれば分かるし、ほとんどの学生にとって、HP以上の情報を聴取しても、意味がなかったりする(=どんだけ聴いても、経験してみないとよく分からないから)
- 業務内容が本当にやりたいことかどうかを深く確かめられるのは、内定を取ってからの方がラク(内定前後では、企業が学生を見る目が変わる。内定前→頑張って突破してね😏。内定後→どうか他に行かないで🙇♂️なので、内定を取ってから知れば良い。マッチしなかったら辞退すれば良い)
- OB訪問で準備してくる社員はほとんどいない。したがい、事業内容や会社の雰囲気、自分の業務内容でさえ、学生でもしっかり理解出来る様に分かりやすく説明してくれる社員なんてほとんどいない
なので、OBOG訪問は、「選考を突破する為に力を付ける場」とした方が良いです。
また、ES添削依頼よりも模擬面接の方が良いと考える理由ですが、ほとんどの社員って、面接をする能力の方が、ESを見る能力よりはまだマシだからです。
社員が駆り出され面接官となるケースはあっても、ESを選抜する立場になることはありません🙅♂️
なので、あなたがOBOG訪問で接する相手の社員も、「会話・印象から学生の優劣を判断」することはある程度出来ても、「良い文章か否かを瞬時に判断」することは出来ません(→やってみて思いましたが、まず無理。添削側に必ず相応の訓練が必要)。
したがい、ESを見てもらってもロクなアドバイスがもらえない可能性が高いです(有益だった!とその場では思うかもですが・・)。
3. 面接練習で「カタイ」と思われるけどどうすれば良い?
あまり気にしないで良いと思いますよ🖐😄
これ、学生側としては、指摘された時はネガティブな感情を抱くと思いますが、「カタイ」が理由で不合格って、(そういうケースもあるかもしれませんが、)私自身は1度も聞いたことがないです=ほとんどないってことです🙅♂️
なぜ気にしないで良いかと言いますと、
- 面接での発言が、分かりやすく、筋が通っていれば良く、それが最重要
- どうせ面接官は、学生は緊張するものだと思っている
- 「カタイなぁ」と感じたなら、面接官側が、カタさを和らげる様な雰囲気を作ったり、あなたを素にさせる様な質問をしてくる
という感じなので、寧ろ、ベースがカタイ方が、素になった時のあなたの笑顔を見られた際、ギャップが大きくて好印象だと思いますよ🖐
たまに、
👱♂️「笑顔の練習をしておいた方が良い」
とアドバイスする社会人とか内定者がいるかもですが、、私は練習して出来るモンでもないと思っちゃいます・・😞
笑顔を意識し過ぎて、ひきつったキモい顔で頑張る感が滲み出ちゃうくらいなら、私が面接官なら「普通にしてもらっていいよん😏」って言います💦
4. 面接で想定外の質問が来た時はどう対処すれば良い?
常に「自身の経験から回答しよう」と意識しておくことが重要だと思います。私自身は就活生の頃、そういう考えでおりましたね。
多分、ほとんどの就活生は想定外の質問を受けた際、頭が真っ白になり、その質問の意図を読み取るどころではなくなります。でも、、こういう時は、「必ず『自身の経験を根拠とする意見を述べること』を心がけよう」と心の中で唱えておくことが大事です。
なぜでしょう?理由は以下の通りです。
- 企業側は、あなたの意見が正しいか/誤っているかに関心を持っていない。そうではなく、あなたが「説得力を持って説明出来る人であるかどうか」を確認したい
なので、根拠に乏しい、「あなた以外の誰かが言いそうな評論家的な場当たり回答」に興味がありません。説得力を出せる意見というのは、いつだってあなたが経験した内容を基にした想い/考えなんです。
私自身が商社の選考過程で経験した、想定外質問とそれに対する反応を記した記事がありますので、よろしければ参考にして下さいね⬇️
5. この時期(12-1月)って何をすれば良い?
第一志望群の企業の選考が4月とか、6月から開始、という前提でお話をしますね☝️
結論、どこかの企業の内定を取っておくことを強くオススメします。もちろん、「ここだったら最悪入社しても良い!」と思えれば思える企業であれば良いです。
理由は以下の通りです。
- 面接は「場慣れ」が必要な要素がある(もちろん、受験する企業/業界によって発言内容は異なるでしょうが、発言内容に対する相手の社会人の反応(分かりやすい?伝わる?)が分かるなど、学びがある)。なので、本番までにある程度場数を踏んだ方が良い
- 内定を持っていると心の余裕が出来るし、自信もつく
- 第一志望群の企業の面接時に、交渉力を持つことが出来る
ただ、年末年始で本格的に選考を進める企業も多くはないでしょうから、その場合、12-1月は、2-3月で選考プロセスを完了させる様な企業のリストアップと、内定を取得する為の対策を立てる時間に使うべきかと思います。
ちなみに、、私は第一志望群の面接選考が始まる前に内定を取ることは出来ませんでしたね🐱💦
ーーーーーー
いかがでしたでしょうか❓
ご質問等あれば、本ブログのお問い合わせフォーム、Peing匿名質問箱、TwitterのDM等でお知らせ頂けるとありがたいです‼️可能な限り、対応させて頂こうと考えてます✨🙇♂️
最後に。
クリスマス前は何だかドキドキしちゃいます🐱✨🎄✨
P.S.
以下、宣伝です🐱🙇♂️
①Twitter :
平日は毎日「総合商社News」(←その日の新聞・雑誌等に載る各商社のニュース見出しまとめ)を呟いてます。業界研究の一助にもなると思いますので良かったら見てみてね👁 → @Dochikun1
②stand fm(ラジオ配信) :
12月11日(金)よりラジオ配信開始しました。配信は、23-24時の間で、Twitter上で通知されますが、よろしければ”stand fm”アプリをダウンロードし、「ドチブログ」と検索・フォロー頂けると更新通知受けられます📻✨