【総合商社】悩める中堅社員B君のキャリアプラン
どうも、ドチです🐱
いや〜、、わかってたことなのですが、、
今年は仕事初めが遅いですね💦
なんでしょね、それは望んだことだったのですが、あまりに遅いと調子くるうと言いますか。
年始からいろいろとシゴトでもやりたいこと/試したいことがたくさんありましてね🔥
幸せなことですね😌
さて、今回の記事は、勤め先の可愛い後輩であるB君(👱♂️)について書いてみようかなと✏️
ふだんの業務では接点はほぼなく、でも、なんか定期的にランチとかいくのがB君なんですね。
彼とは、数年前、同じ時期にとある出張先の国で初めて会った関係で、なんとなくトモダチみたいにここまできてまして😀
彼が最近キャリアについて悩んでましてね〜。
匿名のブログとはいえ、ありていに書いてもアレですんで、ちょっとリアルめな脚色を付けて記事にしました💻
それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:普通(2-3分程度))
目次
- B君の現状👱♂️
- 選択肢🛣️
- 🐱ならどうする❓
1. B君の現状👱♂️
まず、ちょっとだけ彼(若手〜中堅社員って年次)のバックグラウンドについてふれます。
彼はまず入社してコーポレートのとある部署に配属されました👦✨
メンター的な先輩がかなりキビしかったようでして、すぐにおっくうな日々を送ることになります。
これまであまり上下関係のカッチリした環境に身を置いたことがなかったようで、
当業界のご指導的なものになかなかフィットせず、最初は毎日悩んでいたとのことで😞
そんな彼ですが、愛嬌は良かったことと、小利口だったこともあり、じょじょに仕事に慣れていきました。
そして、かねてからの希望で、3年目に営業の本部に移ることになりました👔✨
移った後は、4-5年間、多少の環境変化はあれど、同じ部署・課で、基本的にはず〜っと同じような業務にたずさわってます。
ということで、ランチに行くたびに彼のキャリアの話になりがちです。
B👱♂️「ドチさん、オレそろそろ海外とかいきたいんですけど・・」
つまり彼は7-8年目くらいなんですけど(だったかなww)、研修生とかもふくめて、
まだ一度も海外勤務の経験がないんですね🖐️
2-3ヶ月ほどの海外出張はありますし、帰国子女とかではないにせよ、業務で英語も使ってはいますので、
👨「アイツはまだ到底海外に出せませんよ」
って話でもない🙅♀️
とはいえ近年はこういう中堅社員もけっこういてですね🖐️
10年くらい前までは、業界全体で若いうちにドンドン海外に出すってのが風潮としてあって、
他商社でも、5年目以下の全社員を最低半年は海外勤務させる、みたいなプログラムを組んでたりもしました✈️
最近でも商社(そしてその中の部署)によっては続けてるとこもあるみたいですけどね。
それで離職率に歯止めがかかるわけではないかも❓って結論になったのか知りませんが、
コスパを気にしだして、この風潮に歯止めがかかった感がすこし否めない・・。
・・・で、ドチさん、どうすればいいですか❓👱♂️💦
って話なんですよ。
2. 選択肢🛣️
さて、ということで、海外勤務欲が溜まってるB君にどんな選択肢があるかって話でしてね。
ある種くすぶってる彼ではあるのですが、これまでやってきた仕事に愛着があることも事実で、
担当プロジェクト(欧米のとある国✨)がフライすれば、そこへの駐在という可能性があります。
ただ、、悩ましいのは、、スケジュール感💀💦
やはりプロジェクトというのは、どうしても自社都合のスケジュールで進まなくて。
今期内(→25年3月末まで)を目標に投資決定することをエラい人たちから求められてる一方で、
パートナー企業だったり、そのプロジェクト国の政府による許認可の関係だったりで、
彼の話を聴いてるかぎりでは、今期内どころか来期でもキツいんじゃね?って感じで🕰️💦
まあでもコレが選択肢①です。
次ですが、、
前述のとおり、彼は愛嬌があって人当たりが良かったこともあり、営業に出てきたばかりの頃の元上司との関係も良好😌
その元上司(=👴、今はとあるアジアの国で課長🕺)から、
👴「お前も東京長いじゃん?部門の人事担当に話をしておくからよ😏」
と、言ってもらえてます✨
ただ、、B的には、、上司・仕事面はある程度おもしろそうって感じなのですが、
生活(プライベート)の希望度としては低い国との評価です⬇️
アジア好きな他社員にとっては何とも歯がゆい話ですが、まあアルアルな話です🖐️
コレが選択肢②。
その他、彼はその本部の人事担当とも個人的に仲良しなので、その本部の海外研修生的なポジションにも探りを入れたりしてます🍻
・・・と、日々の仕事をこなしながらも、いろいろと精力的に取り組んでる彼なのですが、
話を聴いてると、どうやら1番可能性が高そうなのが選択肢②っぽいのです。
3. 🐱ならどうする❓
ここまで書いた前章までの内容を自身で見直したのですが、、
いや〜ホントにアルアルな話ですね。
どこかの過去記事に書きましたが、ワタシの場合はあまりこういう悩みというか、
幸いながら、その時は狙って希望を叶えることができてたので、あまりくすぶる経験もなかったものでして👍
話を戻します。
1番可能性の高い選択肢②ですが、、ワタシならこれは避ける努力を可能なかぎりしますね🏃💨💦
上司から打診される前に軌道修正できることが望ましいのですが、、
最悪、打診されてからでも拒否を通すと思います。
ワタシにとっては、会社からウトまれるよりも、家族で「ありだな〜😃」って思う国に住んで生活するってことの方が優先順位が高いからです。
そんなこと普段から言ってると干されますし、ワタシも好んで干されにいきたいわけではないので、
ある程度上手く立ち振る舞う努力はして、何より、望まない国への駐在を打診される前に、雰囲気を感じ取って避けるようにしますが。。
さて、じゃあどうするか❓
ワタシなら待つ、の一択ですね。
そしてそれはB君にも告げてます。
近年、若手社員の離職率が上がってきたこともあり、数年前〜10年前くらいからの若手社員の層が減ってます。
つまり、その層の人員にじゃっかんタイト感が出つつあります✨
特に、ワタシが見てて思うに、B君の部門は特に若手社員がタイト。
「タイト=交渉力が強い🏢💦」
なので、その現状を冷静に見つつ、ある程度強気に希望国・地域を主張し続けることが得策だと思うんですよね。
逆に、、自身の本部ではけっこう同年代(同級生+/-2年)が多いので、ふるまいに気をつけなきゃって感じなんです😹
ということで、B君には担当プロジェクトをタンタンとやりながら、希望を主張し続けてほしいなって思います✨
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いかがでしたでしょうか❓
わりとけっこうどの商社でも同じような人がいるんじゃないでしょうかね🖐️
今度、またご飯食べに行くんでその時に彼に進捗や心の変化がありそうか聴いてみようかな〜。
いずれにせよ、引き続きご愛読お願いします✨
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