【総合商社】駐在員の子女教育環境3選
どうも、ドチです🐱
また新しい週が始まりましたね☀️
みなさま、各々に億劫なことがあると思いますが、何とか乗り切っていきましょう💪
さて、本日は、「駐在員の子女教育環境3選」と題して記事を書いてみました✏️
私自身は駐在経験があるのですが、まだ子どもが未就学児であったので、
熱心に学校選びをする!という感じではありませんでした。
ただ、小学生以上のお子さんを持つ親である駐在員の社員たちは、
それはもう一生懸命いろいろな選択肢の中から検討するわけですね☝️
・・ということで、今回の記事では、
- 一般にどういう選択肢があるのか?
- 商社パーソンはどういう選択肢をとる傾向があるのか?
- それぞれのメリットは何か?
について、私自身が見てきて思ったことをツラツラ書いてみます。
それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:普通(2-3分程度))
目次
- 3つの選択肢🏫
- 商社パーソンの主流な選択肢✋
- それぞれのメリット👁
1. 3つの選択肢🏫
さて、まずは結論からいきましょう。
- 日本人学校🇯🇵
- インターナショナルスクール🇬🇧🇺🇸🇨🇦
- 現地校
この3つがあります。
一応、3の「現地校」だけ補足説明しておきますと、現地校とはその国の子供が主に通っている学校を指します🧒
昔、小学校とかで外国人の生徒いませんでした?
最初、あんまり日本語話せなかったのに、ミルミルうちに上達して馴染んでいった子。
これを自分の子どもが海外でやるver.が現地校通いです☝️
ただ、駐在地によって全ての選択肢があるわけではありません。
けっこうな国・地域で日本人学校はありますが、中には無い駐在先もあります。
さらに、そこでインターナショナルスクール(以下、インターと呼びます)も無い場合、お父さんは単身赴任を強いられたりするケースも稀にあります。
それと、一言で「インター」と言っても、いろいろな国のものがあります。
- アメリカン🇺🇸
- ブリティッシュ🇬🇧
- カナディアン🇨🇦
などなど。
共通するのは、決して国名の冠する学校の国の子どもだけでなく、
国際色豊かな子どもたちが一つ屋根の下、基本的には、英語で勉強する環境となります。
華僑が多く住むアジアのインターでは、第3言語として中国語の授業を取り入れてるトコもあります🇨🇳
2. 商社パーソンの主流な選択肢✋
私の知る限りでは、ほとんどのケースでは2のインターに通わせる駐在員がほとんどです。
その理由は、
- 基本、商社で働く限りは海外転勤はその後もあるので、自分の子どもには語学や対外国人のコミュニケーションに慣れてほしい
だと思います。
もちろん、子どもの意向で日本人学校に行く家庭もあります。
ここでポイントとなるのは、選択肢があるって話ですね☝️
っていうのは、学校にもよりますが、インターの学費って超高いんですよね💰
年間で子供1人100-200万円いっちゃうようなトコがほとんどなはずです。
ただ、総合商社の駐在員は、基本的には全額補助となります。
日本のメーカーさんとの海外投資案件で、
- メーカー側の出向者(多数)のお子さんは日本人学校までの補助なのに・・
- 商社側(少数)の子どもはインター通い・・
という、我々にとっては気まずい話も良く聴きます👂💦
以下は関連する過去記事です。ご興味あれば👁✨
声たかだかに言いづらいですが、駐在員生活でさらに目立つこの福利厚生アドバンテージは総合商社の「リアル」でしょう。
3. それぞれのメリット👁
まず、日本人学校ですが、ある程度ご想像の通り、
- 日本語環境なので子どもがフィットしやすい
- 帰国してからも子ども同士交流できる
- 親視点では、学費が比較的安い
って感じですね。
次にインターですが、こちらもご想像の通り
- 英語環境であり英語が身につく
- 子供の頃から国際的な感覚が養われる
ですね。
ただ、注意したいのは、補助が出ないかぎりは学費が高くお財布にキビしいのみならず、、
(学校にもよりますが、)基本、学校行事が多くて親が出て行く場も多い
とのこと。
つまり、
👩「子どもに英語を身につけてもらいたいけど、私は今さらちょっと・・・」
みたいなお母さんには精神的にシンドイ面はあるかも。
さて、最後に現地校のメリットですが、
1番少数派の選択肢なのですが、
実例をあげて紹介させて下さい🖐
その方は中国・北京の駐在員でした。
駐在員の彼自身は40歳後半くらいだったのですが、子どもさんが年長さんの歳で駐在を命じられました。
もちろん、北京には日本人学校もインターも当然あったのですが、
その彼が選んだのは現地校でした🇨🇳🏫🇨🇳
👦「単純に、伸びゆく中国市場で活躍するために中国語環境で、、って話?」
そうではなく、その現地校は、中国共産党の幹部やビジネスエリートの
北京の中心部には中南海というエリアがあるのですが、
そこは中国の政治の中心エリアであり、党の幹部がたくさん住んでるトコでした。
ということで、単に中国語環境で、というわけでなく、
👨(若い頃から国を動かすような教育を受ける場所で育てよう‼️)
そんな思惑だったようです。
ちなみに、ご両親は共に中国語スピーカーだったはずです。
ただ、そのような現地校に入れる教育が、総合商社の駐在員で一般的であるというわけではなく、
なんだかんだインターというのが1番多い選択であることは間違いないです。
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いかがでしたでしょうか❓
まあ普段から、また海外行きたい!すぐにでも海外行きたい!と私も言うとりますけども、
1番の目的はやっぱ子どもの教育環境なんですよね☝️
引き続き業界のリアルを伝えていければと思ってます🐱
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