【総合商社】駐在先を自分で決めるキャリア!?

キャリア 海外駐在 総合商社

どうも、ドチです🐱

イカン。。。実は昨夜(=12/29(火))は、ブログ書いてたら寝落ちしてしまいました。。本日12/30(水)に2本記事出すので、連続更新ということでご容赦を🙇‍♂️

さて、年の瀬ですね〜。私はそんなの関係なくブログは毎日更新です🔥✍️🔥

今回は、「駐在先を自分で決めるキャリア!?」と題して記事を書いてみました✍️

👦「・・・そんなのあり!?」

もちろん、人事なんて、基本は、偉い人が(中長期的に)会社の利益を最大化する為」に全て決めるわけですから、ほとんどがコントロール出来るものではありません☝️

ただ、稀に、周りを説得する結果を出し、自らの道を決めてキャリアを重ねていく猛者がいるんですよね👀💦

ということで、本記事では、かつて私の周りにいたそんなスーパー商社マンのキャリアをご紹介します🐱(昔聞いた話ですので少し記憶が曖昧であることはお許しを・・🙇‍♂️)

早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:普通(3分程度))

目次

  1. 日本→豪州
  2. 豪州→日本→欧州
  3. 日本→東南アジア

1. 日本豪州

冒頭で紹介したスーパー商社マンのAさん(👨‍🦰)は、90年代前半に入社。特段、帰国子女で英語ペラペラというわけでもないし、(当時新人で重宝されていた「ワープロが得意な奴」という様な)ITリテラシー高め等でもない、何の取り柄もない新人だったと自認してます。

配属されたのはプリンターの売り子の部署。要は、プリンターメーカーの販売代理店業に携わったとのことです。そこである程度の実績を残したのですが、事業廃止が決まり、電力関連の部署に異動となり、そこから一貫して電力畑を歩み始めました💡🚶‍♂️💡

海外への憧れが強かったAさんは、とにかく海外駐在してみたい!という気持ち一心で、担当する豪州のプロジェクトを頑張りました💦駐在員に選ばれる為には、同年代(上2年〜下2年って感じの年次レンジ)がライバルとなることを理解していたので、とにかく、仕事の結果にこだわることはもちろん、上の人からいち早く信頼を得ることを最重視して仕事に励みました。

結果、めでたく現地支社の駐在員ポストの座を掴むことが出来たのです✨🕺✨

2. 豪州日本欧州

初めての海外駐在、、それはAさんにとって素晴らしい体験でした。プライベートでも非常にアクティブなAさんは、子ども達と一緒にサーフィンをしたり、絵に描いた様な充実した駐在員生活を送っていたとのことです。

もちろん、仕事も順風満帆です💻✨日本側から携わってたプロジェクトでしたので容量も掴めており、現地での商習慣や英語に慣れてきてからは、ほとんど楽勝モードだったらしいです。

・・そうなると、いくら公私共々充実した駐在生活といい、刺激が欲しくなってくるというのが商社マンのサガです⚡️Aさんは思いました。

👱‍♂️(あぁ、、豪州はもういいかなぁ。なんか、、次はヨーロッパとかで暮らしてみたいなぁ✨)

そう考えたAさんは、欧州に仕事を創り、どこかの国の現地支社にポジションを創ろうと決意しました。そうこう考えている内に、豪州から日本へ帰任する時期となったそうです。

帰国後、希望通り欧州地域の担当となったAさんは、必死で案件を創る為に奔走します。何度も欧州に出張し、なんと、本当に、

👴「あとちょっとで案件成就するかもしれないから人を出そう」

という話にまでなり、奮闘してきたAさんに白羽の矢が立ったのです🏹✨

ちなみに、私が初めてAさんに会ったのは、Aさんが欧州の某国に駐在中の時でした。頻繁に欧州出張をしてた際、Aさんとは違う本部所属でしたが、とあるスポーツを通じて懇意になり、休日は色々な場所に連れてってもらったものです🚗

欧州某国での生活も満喫されており、(当時は「内緒だぞ!」と言われましたが😏💦)屋内プール付きの家に住んでました👀💦多分、、家賃の上限を超えたトコだったのだろうと思います。時効時効🖐💦

そして、一緒にランチをしてた際に言っていた言葉が忘れられませんでした。

👨‍🦰「次はアジアで仕事してみたいんだよなぁ〜」

3. 日本東南アジア

しばらくして、Aさんは日本に帰任しました✈️既に私自身は欧州とは無関係な商売の担当になり、その後、駐在も決まったので、他本部のAさんとはお会いすることがなかったのですが、、いつだったか、会社のイントラで異動ニュースを見てビックリしました👀💦

💻「A氏 現 XXX本部XXX部XXX課長 → 新 XXX国XXX社出向(President)」

なんと、彼は、東南アジア某国に駐在を決めていました。それが希望通りの異動であったかは不明ですが、以前、アジアで仕事することを望んでいた話を聞いていたのでビックリしました。

オマケに、その異動は昇格人事(結構大きなプロジェクトのトップ)であり、偉い人になっていました。部下数百人〜1,000人単位です。

もちろん、まだ途上ではありますが、まさに絵に描いた様なサラリーマンの成功例ですよね。前述の欧州駐在員時代、彼に、どうしたら行きたいところに行ける様な異動を叶えられるか質問してみたのですが、

👨‍🦰「信用と執念だよ😏」

と言われました。・・・なるほど🐱💦

決して簡単に真似出来ることではないですが、希望滞在先で執念深く案件を創る努力をし、社内外のキーマンの信用を得ることが出来れば、大企業と言えど、ある程度自身の人生を望み通りにコントロール出来うるのだなぁと感じました✨

ーーーーーー

いかがでしたでしょうか❓こういう前例が身近にあると勇気づけられますよね。私自身も、出来るだけ「自分の人生は自分でコントロールする!」という意識を持ち、振る舞う様になりました。

ま、私の場合はそんなに上手くはいかないんですけどね😄💦

ちなみに、

👱‍♂️「俺の行く先は会社にサイコロ振って決めてもらって良い!そんな読めない人生が楽しい!」

って社員もたくさんいます。予測出来ない人生がエキサイティング‼️って話であり、それはそれで私にも気持ちは分かります🖐

いずれにせよ、地球儀単位で住む場所が変わる商社マンは、自分にとっては良い環境かなぁって思ってます🌴

ご質問等あれば、本ブログのお問い合わせフォーム、Peing匿名質問箱、TwitterのDM等でお知らせ頂けるとありがたいです‼️

最後に。

今夜は寝落ちしなかった🐱✨

P.S.

以下、宣伝です🐱🙇‍♂️

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