【総合商社】中間管理職(②課長補佐編👱♂️)
どうも、ドチです🐱
いっぱいいっぱいな一日が続きますね〜💦
ホント、毎日がイレギュラー☠️
でもなんとか木曜を乗り越えましたね😌
さて、今回の記事は、前回記事の続編、中間管理職第二弾の課長補佐編ですね👱♂️
前回記事(課長編)
さて、これまで部長、そして前回は課長と、さかのぼってそれらのキャリアの特徴・どんなマインドで働いてるか、を紹介してきましたね☝️
実はですね、部長はもちろんのこと、本社の課長って誰でもなれるわけではないんですね。
コレ、意外ですよね⁉️
海外支社の課長や、子会社の部長など、
俗に言う「課長職(=待遇は本社の課長と同じ。ただ海外勤務手当が付く分、本社より給料高い💰)」のポジションは多々あり、
その課長職にはマジョリティの社員が慣れ流のですが、
本社の課長って、全員がなれるわけではないんですね☝️ある程度信頼がないとなれないんです🙅
その一方で、課長補佐というポジションは誰もが通る道なんですね。
つまり!
「課長補佐での成果・ふるまいがその先のキャリアを大きく左右する」
と言っても過言ではありません🐱💦(;゙゚’ω゚’)ガクブル
ということで、本日の記事は課長補佐に注目して、その役職がどんなもんかザックリご紹介します✏️
それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ:普通(2-3分程度))
目次
- 総合商社の課長補佐とは⁉️👱♂️
- 激務さは・・・⁉️⛏💦
- 出世する課長補佐ってどんな感じ⁉️💃🕺
1. 総合商社の課長補佐とは⁉️
まずコレを説明しなきゃいけないと思ってるんですが(特にto学生さん👧👦)、
「補佐」って聞くと、なんだか1つの課に1名、のポジションに聞こえますよね?
実は、課長補佐ってのはだいたいの課で複数名いるもんなんです🖐
総合商社にかぎった話ではないですが、大企業の多くは、30代に入るくらいから、
(多少の早い/遅いはありますが、)ほぼ横一線で管理職になるんですね👔
管理職になると、残業代がつかなくなるんです💸🖐💦
企業としてのコストカットの意味もあり、こうして部下のいない管理職が大量に出始めるのが30代ころというわけです👥💦
ということで、課長補佐ってのは新米管理職であり、そのへんにゴロゴロしてるわけです。
つまり、冒頭文で言ったとおり、誰もが通る道になるわけです。
まあただし、同じ課長補佐の中でも序列がつくわけですよね。
もちろん、そこは大企業ですので、ある程度年次に比例して、実質的な「課長の補佐役」的な感じになります👱♂️<👨
ただ、もう会社で4-5年も勤めると、(最初に配属された部署・課での環境などで)すでに、年次関係ない実力差がつき始めるもんです。
なので、その「実質的課長補佐」が、必ずしも課長と若手の橋渡し役になるわけでもなく、
新米の30そこそこの若手管理職がその課の魂になることがおうおうにしてあります✨🕺
こういう現象が起こる課の課長は頭が痛いわけです👨💦
一応、同列の課長補佐が複数名いて、仕事のラインが、課長補佐の下に課長補佐の社員をつけざるを得ない、という状況が発生します。
そうすると、、なかなか評価に困るんですよね。。
パフォーマンス次第ではあるんですけど、基本、下にいる課長補佐よりも上にいる課長補佐の評価を低くすることができないわけで🤷♀️
この少しいびつな立ち位置にいて、かつ脂が乗り切って手足もバリバリ動かさなければいけないのが課長補佐というポジションなんですね。
2. 激務さは・・・⁉️⛏💦
課長の記事と同様、ツマンナイ結論を言っちゃいます🗣
「人による」
ですね🖐💦
ただ、誰もが通る道→選ばれし者という、サラリーマンとして勝負の時期なんですよね⚡️
なので、基本的にはみんな忙しいわけですよ。
前章でチラッと言ったとおり、会社から期待される役割は、
🏢「管理職なんだから下の面倒を見るの当たり前だろ👁」
🏢「会社として今まで投資してきた分を回収する年次なんだから、実務はバリバリやって金稼ぐ・案件つくるのは当たり前だからな👁」
なわけです。
たとえば、スタンドプレーで年間数億円の利益を稼ぐ商売をつくりました‼️って社員が必ず良い評価をもらえるとも限らないわけです。
部長👴「この案件は良くやった💰でもお前はもう管理職なんだから、いかに若手を使うか/育てるかって目線が必要だぞ」
👱♂️(いや、数億円の商売だぞ⁉️S評価よこさんかいっ💢)
こんな感じ。
つまり、これまでは担当する商売・分野で成果をあげることで褒められてたスーパー担当者が、壁にぶち当たるのがこの課長補佐なんですね☝️
こういう、元スーパー担当者に限って、「自分でやった方が仕事早い」とか、いろいろな葛藤の中で生きることになり、
周りへのイラだちや、時間に比例した大きな成果を出せないストレスで、忙しさが空回りし始めるもんなんですね💦
3. 出世する課長補佐ってどんな感じ⁉️💃🕺
前章までお読みいただいてなんとな〜くお分かりかと思います🖐
ズバリ!
可能な限り自分で手足を動かさず、周りに動いてもらうことで結果を出せる人ですかね☝️💃
そして、重要なのは、その周り人も、その課長補佐の指示・連絡でストレスなく成果が出るような働き方ができること、かと🕺
ちょっと抽象的な表現ですね。スミマセン
見方を変えると、部長とか課長とかから見て、
- あのプロジェクトはアイツがちゃんと進捗管理してるのね
- アイツだったら難しいコーポレートの課長さん/くせ者の取引先の部長の相手に充てても、まず変な方向にはならないだろ
- 中途入社/他部署からの異動者が来週からウチに来るから、アイツにひと通り事業・組織の紹介をしてもらってメンターやってもらおう
これらの各場面の「アイツ」にあたる人ってイメージですね。
ただ、情報に感度高く、全てのメールに目を通し、課の全体感を持ち、それであって自分で手足をなるべく動かさず人を動かす、
これってやっぱ、管理職になる前の担当者時代に超実務能力を磨いた人がそもそも有利なんですよね✨
つまり、もう課長補佐になる時点でそっから先上がれるか否かって決まってるっていう。
ただ、超実務能力高くても、くりかえしですが人徳がないがゆえに周りが思った通り全然機能しない、って人は壁にぶち当たるわけです。
なので、課長補佐になって、いかに働き方を変えていけるかってのが勝負になってくるんですね〜🕺
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いかがでしたでしょうか❓
今回は課長補佐という、自身が属するカテゴリーでしたので、記事を書きながらいろいろ思うところがありましたね😄💦ナハハ
ブログをやっててよかったことの1つなんですが、
(もちろん書く内容は経験に基づくことで主観が大いに入るのですが、)なるべく客観性を持って自身の考え・意見を文章でまとめると、
冷静に自身の立ち位置や、今後のキャリアのことを考えるようになりますよね〜。
不特定多数の方にこの業界のことを知っていただくために始めたものですが、
自身の考え・整理の記録?としても続けてきてよかったな、と🖐
余談が長くなりました💦
さてさて、これまで連続して管理職(部長)・中間管理職(課長・課長補佐)がどんなもんか紹介してきましたが、
もしニーズがあれば、業界の新人〜若手〜中堅の社員がどんなもんか、書いてきますのでお問合せかX(旧Twitter)のDMか何かでお知らせいただけると嬉しいです。
よろしければ引き続きご愛読よろしくです❗️