2020/12/06

伊藤忠商事インターンのES対策 ②回答例編

ES 就職活動

どうも、ドチです🐱

今回は、昨日の前回記事(伊藤忠インターンES対策①対策のポイント編)の続編となります。実際に、私自身が適当な学生の設定で記載例を書き、ポイントとあわせて紹介する、という内容になります✍️

ご参考：前回記事⬇️

【就職活動】伊藤忠商事インターンのES対策①対策のポイント編

それでは早速見ていきましょう🚀(記事の長さ：少し短い(2分程度))

1. 前回記事のおさらい(各設問への回答のポイント等)

以下に要約しますね☝️

求める人材像確認→伊藤忠の場合、タフネス・強い個性・主体性・好奇心・創意工夫等がキーワードか
設問①：軸選びの背景説明で、自身が上記の要素を兼ね備えていることを意識して表現すること
設問②：自身が若手から活躍出来ると考える理由を説得力を持って表現すること
設問③：①同様、挑戦の過程で求める人材像の要素を表現すること(+客観的に見て、記述するイベントが「人生最大の挑戦」に値しているかを意識すること)

って感じですかね！

上記を踏まえた上で、以降の回答例を作成すべく、以下の様な学生(=A君👦)を設定してみます☝️

工学研究科1年生(修士1年)
高校まで10年間野球、大学では応援団に所属した
国際学会での研究成果発表を通じ、海外での活動に興味を持つ

って感じの学生に設定しましょうか。

2. 設問①の回答例

では早速、設問の内容と回答例を見ていきましょう。

設問①
就職活動の軸を記述してください。(150文字以下)

回答例①
①海外を主戦場としたい、②裏方として日本の良い技術を広めたい、の2点。言語能力が乏しくても、成果物と表現方法次第で研究内容が評価されると実感した国際学会での成功体験から、海外を意識するに至った。また、いつ日の目を見るか分からない基礎研究に従事する研究者の成果を、私の力で世に広めたいと考えるに至った。(150文字)

解説：

これ、、ちょっと書くのに苦労しました😃💦150文字って意外にムズイ・・。私としては、タフネスと主体性を表現した次第🖐
そもそも、軸を聞かれてるので、冒頭でバシッとまず答えるのはいいですよね。
(設問③と絡めているのですが、)応援団員であることが、研究者の成果を実現する上で裏方に徹したい、という主張に説得力を持たせてますよね。

3. 設問②の回答例

次に、設問②の内容と回答例を見ていきましょう。

設問②
本Workshopに応募した理由を記述してください。(150文字以下)

回答例②
若手社員の実際の担当案件事例を体験出来る場に参加することで、若手に活躍の場を積極的に提供する貴社が、自身にとって最適な場かを見極めたい為。私は、野球・研究等、年次関係なく内容の評価に重きを置く環境で自身を高めてきた。社会人でもその姿勢を貫きたい為、貴社でなら自分次第で若手から活躍出来るか確かめたい。(150文字)

解説：

この文章のポイントは、前回記事に記載の通りで、①若手社員から活躍できる場を切望していること、②その場に自身が相応しいと説得力を持たせること(上記で言えば、「今まで年齢関係無い実力主義の世界を生きてきた」ことのアピール)、の2点を表現出来れば良いかと。

4. 設問③の回答例

最後に、設問③の内容と回答例を見ていきましょう。

設問③
あなたの人生最大の挑戦を記述してください。(150文字以下)

回答例③
大学で応援団に入部したこと。入学当初に感じた印象の通り、恐ろしい程厳しい規律・上下関係であり、元々内気な性格の自身にとってとてつもなく大きな挑戦だった。高校の3年間で自身の野球の実力の低さは自覚していたものの、熱い想いを捨てきれず、どうしても「一員」として力になり続けたかったというのが挑戦の背景だ。(150文字)

解説：